この記事は約10分で読める。目を通すことで『饗宴』(プラトン著)の内容をざっくりと抑えることはできると思われる。(間違ってても許してね。ネットの記事をあてにする奴は雑魚w(ググってもわからないという状況に加担しないことを願う)) 背景説明 内容 はじまり パイドロスの話 パウサニアスの話 エリュクシマコスの話 アリストファネスの話 アガトンの話 こーひーぶれいく ソクラテスの話.0 ソクラテスの話.1 ソクラテスの話.2 ソクラテスの話.3 アルキビアデスの話 おわり 背景説明 著者プラトンはソクラテスの弟子であり、イデア論で知られる。 本書は、饗宴という場で、多彩な登場人物たちによって繰り広げられるエロス賛美の様子が、物語として描写される。議論のなかには哲学的要素が含まれ、話が進むにつれてその色合い強まる。 エロスとはどんな神か。ギリシャ神話ではアフロディテとアレスの子であり、しばしばキ