他人名義のクレジットカードを不正に使用したとして逮捕・起訴された、千葉県の市原警察署の36歳の巡査が、このクレジットカードを安否確認で訪れた高齢者の自宅で盗んだ疑いで再逮捕されました。 再逮捕されたのは市原警察署地域課の巡査の淺岡高志容疑者(36)で、警察によりますと、ことし2月、市原市内に住む70代の女性の自宅から女性のクレジットカードを盗んだ疑いが持たれています。 女性の親族からの安否確認の求めを受け警察の業務として女性の家を訪れていて、その際にカードを盗み出したとみられています。 巡査は、ことし5月に千葉県内の雑貨店でフェイスタオルとマスクを購入する際に、女性名義のクレジットカードを不正に使用したとして逮捕・起訴され、その後の調べで盗みにも関わった疑いがあることがわかったということです。 調べに対し容疑を認めているということで、警察は詳しいいきさつを調べています。 巡査の再逮捕につい