今回は「鉄腕バーディーの作画崩壊の件」がキッカケのエントリーです。詳しい事情とかはこの辺りを読んで下さい。 鉄腕バーディー DECODE:02 第7話の作画について知っておくべきこと 鉄腕バーディー DECODE:02 第7話の作画についてダラダラと まず大原則として「アニメーターはひとかどのクリエーターではない」って事。 リスキーな作家になる事を放棄して彼らは安定してる「職人絵描きなアニメーター」になった。その安定の代償として「個性を殺して原作(マンガ)の絵をひたすら忠実にコピーするロボット」となるのが決まりだ。 アニメの世界で作家性を発揮しても良いのは自分のオリジナルの企画で(監督なり演出家となり)アニメを作った時だけ。そういうリスクを取らずに自己表現をしてはならない。 80年代前半にアニメーターの個性的な作画表現を評価するような風潮が出来た。でもソレは「本来なら許されない行為」をお目