日記 私は、さまざまな場面で決断をしなければならない。 進学・就職・転勤・転職・介護・育児、今晩のおかず・・・・ 「どっちかにしろ」という選択肢が迫りくる。どっちも選びたくないとような貧弱な選択肢でさえ選べと脅迫する。どっちも嫌ならどっちも選ばないという選択をしなくてはならない。 人生は不断の選択と決断に満ちている。たとえ、それが生きる死ぬの決断であっても、今晩は何に食べようであっても。 そんなとき、誰かに「相談」するだろうか?それとも「相談」しないだろうか? 取り乱す「私」を相談する 私は悩む。特に、メリットデメリットを並べて、比較したところで答えがでない場合だ。それは、どっちにもメリットデメリットがあるからだ。それについて、うじうじ悩む。 そんな悩みを相談したら、「それって"要は"どっちのデメリットを引き受けるかでしょ?」とまとめられた。 「たかだか、30分きいただけで、"要は"なんて