ブックマーク / sorae.jp (2)

  • 世界最小!超小型衛星打ち上げロケット、JAXAが突然発表 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、観測用小型ロケット「SS-520」を改良したロケットで超小型衛星を打ち上げると発表した。ロケットの全長は9.54m、重量は2.6tで、人工衛星を打ち上げる宇宙ロケットとしては世界最小だ。2016年5月27日に開催された文部科学省の宇宙開発利用部会、調査・安全小委員会で報告されたが、これまでこのようなロケットの構想はあったものの、開発状況が具体的に説明されたことはなく、突然の発表となった。 これまでの世界最小宇宙ロケットは、宇宙科学研究所(ISAS、現在はJAXA内の同名の研究所として統合)が1970年に日初の人工衛星「おおすみ」を打ち上げた際に使用したL-4Sロケットで、全長16.5m、重量は9.4t。SS-520はその1/3以下だ。 打ち上げ時期は未公表だが、通常、調査・安全小委員会での報告は打ち上げの数か月前に行われるため、今年度内に打ち上げられる

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  • はやぶさ2で話題の「スイングバイ」ってなに? | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    2015年12月3日、小惑星探査機の「はやぶさ2」がスイングバイのために地球に接近し、そして無事に小惑星「リュウグウ」に向かう軌道に乗って飛び立ちました。ところではやぶさ2の報道でよく聞く、スイングバイとは一体なんなのでしょう? 加速スイングバイと減速スイングバイ まず、宇宙空間に漂う物体の方向やスピードを変えるにはエネルギーが必要です。そして探査機は遠くの惑星までたどり着くほどの燃料を搭載していないことがあります。では、どうやって十分なエネルギーを得ればいいのか…そう、「地球などの惑星の万有引力を利用しよう!」というのが、スイングバイなのです。 スイングバイでは探査機の方向を変えるだけでなく、加速させたり減速させることもできます。ここではその加減速の仕組を解説します。 まず加速スイングバイの場合、惑星の進行方向と逆の位置を通過することで探査機を加速できます。イメージ的には、重ーい惑星

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