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  • 「憲法改正議論できずに残念」 船田氏、再挑戦に意欲|下野新聞「SOON」

    「憲法改正に向け、各党間で議論できない状況が続き残念だった」 25日、今国会中では最終回となる衆院憲法審査会が開かれた。終了後、与党筆頭幹事を務める自民党の船田元(ふなだはじめ)衆院議員は、記者団の取材に対して悔しさを隠そうとしなかった。 同審査会では6月、与党が推薦した参考人の憲法学者が安全保障関連法案について「違憲」と発言。同法案をめぐる与野党対立は激化した。憲法改正に向けた議論も暗礁に乗り上げ、推薦責任者の1人だった船田氏は窮地に立たされた。 今国会では深まらなかった初回改憲に向けての議論。それでも船田氏は「2017年の改正発議の旗は降ろさない」と再チャレンジの意志を強調。「政党対政党や個人同士の関係を6月以前の形に戻していきたい」と述べ、臨時国会での改憲項目絞り込みに意欲をみせた。

    「憲法改正議論できずに残念」 船田氏、再挑戦に意欲|下野新聞「SOON」
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