ブックマーク / karapaia.com (74)

  • 元米軍衛生兵だけど、救急バッグの中身を公開するよ : カラパイア

    過去5年間、アフガニスタンに派遣されたていたという元歩兵大隊の男性が、当時使用していた救急バッグの中身を公開した。 衛生兵はこのバッグだけでなく他の装備も一緒に背負いながら長い距離を移動するそうだ。ところどころ擦り切れているのを見るとその過酷さがわかる。今の衛生兵は、ほかの兵士と同様、自動小銃M4やM16も携帯しているそうだ。

    元米軍衛生兵だけど、救急バッグの中身を公開するよ : カラパイア
  • 工場見学:ポッキーができるまで : カラパイア

    私はイチゴポッキーが一番好きだ。次に好きなのが期間限定のココナッツ味。昔アーモンド味のポッキーがあったのだけれどあれも好きだった。 ということで何がいいたいのかというとポッキーの作り方だ。工場内でオートメーション化された機械で淡々と仕上げられていくポッキーはとても無機質めいているけれど、小腹がすいたときにべる一口はとっても有機的。

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  • ナチスの暗号機エニグマの仕組み : カラパイア

    エニグマ(Enigma)は、第二次世界大戦のときにナチス・ドイツが用いていたことで有名なローター式暗号機である。1918年にドイツの発明家アルトゥール・シェルビウスによって発明され、1925年には約3万台が軍用として使用された。 優れた暗号システムの例に漏れず、エニグマは使用するのは簡単であるが、その暗号文を破るのは非常に難しい。

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  • 自動車工場でのみ採取できる美しい鉱石「フォーダイト(デトロイト瑪瑙)」 : カラパイア

    文明の栄枯盛衰を物語る残滓とも言うべきこの人工鉱石「フォーダイト(デトロイト瑪瑙)」は、アメリカ、ミシガン州デトロイトの廃自動車工場の床や壁から採取されたものだ。 20世紀当初、車の塗装は手作業で行われていた。床や壁に飛び散ったエナメル塗料は、そのままの状態でまた次の塗装作業が行われ、何層にも積み重ねられていった。それが月日を経て固まっていき、それを研磨したものがこの美しいフォーダイトとなっていったのである。

    自動車工場でのみ採取できる美しい鉱石「フォーダイト(デトロイト瑪瑙)」 : カラパイア
  • オオカミってやっぱすごい!ほんの少数のオオカミの群れが自然に奇跡をもたらすまで(米イエローストーン国立公園) : カラパイア

    自然とは繊細なる生命体のようなものだ。ほんの少しの変化が生態系に大きな影響を及ぼすこともある。実際、バタフライ効果( 蝶が羽を動かすだけで遠くの気象が変化するという比喩的、寓話的な表現)が最も顕著に現れるのが自然界である。 アメリカのイエローストーン国立公園。この大きな自然保護区には長い間オオカミがいなかった。70年前に絶滅してしまったのだ。だがこの地に再びオオカミが住み始めると、自然の景観は劇的な変化を遂げた。なんと川の形を変え、緑豊かな森をよみがえらせたのだ。 たった1つのオオカミの群れ(ウルフパック)がこのような劇的な変化をもたらすとは実に信じがたいことである。だがこれが来あるべき姿だったのかもしれない。

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  • 30年間天文学者を悩ませ続けた「土星の六角形の渦」の謎が解明(米研究) : カラパイア

    ほぼ30年間も謎だった土星の北極を取り囲む六角形の渦巻きの謎がついに解き明かされた。 土星の北極では、全幅32,187kmに広がる奇妙な六角形構造が土星の自転周期とほぼ同じ速度で回転している。これまでその原因は不明であったが、米ニューメキシコ州ソコロにあるニューメキシコ工科大学の惑星学者ラウル・モラレス=フベリアス教授の最新の研究によって、雲のある大気層で極周囲を東へと吹くジェット気流が、その下に流れる風に押されて六角形になることが判明した。

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  • イラストで学ぶ、うつと不安症と戦うことの難しさ : カラパイア

    不安症とうつは、多くの人が単純に言葉で言い表すことのできない体験だ。「不器用なイェティ」のイラストで人気のアーティスト、ニック・セルクが、読者から集めた体験談をもとに、やはりうつ病を患ったことのあるサラ・フラニガンと組んで、苦しんでいる人がこの疾患と日々どうつきあっているかを図解した。 一時的には不安になったり、落ち込んだりすることは誰にでもある。でも、慢性的にずっとこの障害に悩まされている人もいる。その苦しみがわからない人が、彼らのことを理解するのは難しく、ときにかなり無神経なことを言ったりしたりしてしまうことがある。"どうして克服できないの?"とか、"なにがあったの? 昨日はとても元気そうだったのに"というように。 また、同じうつでも人によって症状は様々であるわけだが、一般的にみられるうつ病や不安症の波といったものをわかりやすく知ることができる。

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  • 植物すげぇ!!木々の葉がお互いに譲り合った結果、空が割れたように見える「クラウン・シャイネス」現象とは? : カラパイア

    高くそびえたつ密集した木々の葉が重ならずにまるで空が割れが起きたかのように見えるこの現象は「クラウン・シャイネス」と呼ばれている。 これは樹冠が重なり合うことなく、空間を分け合う、多くの樹木が同時に成長した時にのみ起こる現象だそうだ。お互いの葉が重ならないように、「どうぞ、どうぞどうぞ」と譲り合いながら成長していく。 この現象は1920年代から科学者により議論されていたが、いまだその理由は十分に解き明かされていない。

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  • 我が永遠の友へ。警察官が相棒の警察犬を眠りにつかせる前に綴った手紙に涙が止まらない : カラパイア

    ダンテはマサチューセッツ州警察K-9部隊(警察犬部隊)で勤続9年になるベテラン犬だ。先日肺高血圧症と診断され安楽死となった。以下で紹介するのは、ダンテの相棒だったクリストファー・コッシャが相棒の死に立ち会う前、フェイスブックに綴った文章である。涙なしには読めない。

    我が永遠の友へ。警察官が相棒の警察犬を眠りにつかせる前に綴った手紙に涙が止まらない : カラパイア
  • 牧羊犬は休憩時間に何をしているのか?こうだった。 : カラパイア

    牧羊犬のボーダーコリー犬。羊たちを追い詰めるお仕事の合間の休憩タイム。いったい何をしているのかと思えば、こんな楽しそうなことをしでかしていたようだ。 The Collie Walk 仲良くみんなで追いかけっこ。これはちょっと参加してみたいぞ! まずは最初に1匹の犬が犬の背後にそっと近づく この画像を大きなサイズで見る これが何かの合図だったのだろう。 今度2匹で抜き足差し足しのび犬 この画像を大きなサイズで見る さらにもう1匹の犬に近づいた この画像を大きなサイズで見る おっと総勢5匹だ この画像を大きなサイズで見る さあここで追いかけっこタイム! この画像を大きなサイズで見る こんなキャッきゃうふふの追いかけっこ、ぜひとも参加してみたい。

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  • 日本よりもひどい?従業員の扱いが酷いと指摘されている世界10の企業 : カラパイア

    2015年8月15日、ニューヨークタイムズが、アマゾンの劣悪な職場環境を暴露した。"勝者がすべてを得る"文化であるこの職場の裏で、従業員は互いに汚い手を使って相手を負かすようけしかけられていることがわかった。 懲罰的な酷使のせいで、従業員はガンになったり、流産したりすることもある。悪魔のような会社の歯車に、打ちのめされて、ぼろぼろになって捨てられる。元従業員がホームレスになったほうがましと言うのも不思議ではない。 従業員の扱いがひどい企業はアマゾンに限らない。ここでは従業員の扱いがひどいと指摘されている10の世界的企業を見ていくことにしよう。

    日本よりもひどい?従業員の扱いが酷いと指摘されている世界10の企業 : カラパイア
  • 民家のプールをお借りして、5匹のコグマとママグマが完全なるリラックマ : カラパイア

    アメリカ、ニュージャージー州ロッキウェイタウンシップにあるお宅の庭には子供たちの為にプールが設置してあったわけだが、そこにやってきたのはなんとクマ様御一行。ママクマに連れられた5匹のコグマたちが「さあ、あんたたち、ここで水遊びしちゃいましょ、あたしもシャパーン!」っとばかりに遊び始めたのだ。

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  • 悪魔像「バフォメット」の完成で悪魔崇拝者がデトロイトに集結、史上最大の悪魔崇拝祭典が開かれる。

    2015年7月25日(アメリカ時間)の午前零時、ミシガン州デトロイトのデトロイト川から数ブロック先の古い倉庫に約700名ほどが集まっていた。 彼らは口々に「史上最大の悪魔崇拝の祭典」だと語っている。その大半が自らが悪魔崇拝主義者であると認める者たちだ。また、単に好奇心から集まった者たちもいる。 いずれにせよ、悪魔崇拝主義の精神は蔓延しており、そうした者たちは平然とヤギを生贄に捧げ、ミア・ファロー(『ローズマリーの赤ちゃん』の主演女優)にルシファーの子供を身篭らせたりする。 もしこの祭典が当に史上空前の規模であるのならば、想像を絶する不吉な事態が起きても不思議はない。 Apollyon Rising : Satan Statue unveiled during Largest Public Ceremony on Tisha B’Av (Jul 26, 2015) バフォメットの巨大ブロン

    悪魔像「バフォメット」の完成で悪魔崇拝者がデトロイトに集結、史上最大の悪魔崇拝祭典が開かれる。
    doraneko_tom
    doraneko_tom 2015/08/13
    デーモン閣下のが上だと思う
  • 島を買い取り国家を設立。難民を全てそこに移住させるプロジェクトを計画する億万長者

    世界は空前絶後の難民危機の時代を迎えている。世界中で頻発する混乱や暴力によって、およそ6000万人が家を失い、厳しい状況での生活を強いられている。彼らには行く場所などなく、大勢がよりよい暮らしを求めて、命の危険を冒してまでも新天地を目指す。 ここにこの問題を解決しようする1人の男がいる。彼は政治家でも学者でも、NGOの職員でもない。彼の正体は米サンフランシスコ、ベイエリアの不動産業界の大物だ。その策は実にシンプルで、もしかするとあまりにも世間知らずなものにも思えるかもしれない。 つまり、世界が団結して、難民が暮らせる国を新たに建国しようというのだ。 「この解決策を誰も考えないことには、ショックにも似た思いがします」とジェイソン・ブジ氏。「現在世界には大勢の国を持たない人々がいます。彼らに自分たちの国を与えることができたら、少なくとも安全に住む場所を手に入れて、他の人たちと同じように生活や仕

    島を買い取り国家を設立。難民を全てそこに移住させるプロジェクトを計画する億万長者
    doraneko_tom
    doraneko_tom 2015/07/31
    難民じゃなくてニートを移住させようぜ
  • 人間っていいな:大親友のぬいぐるみを置き忘れてしまった6歳の少年に空港職員が粋な計らい(アメリカ)

    子供たちにとって、ぬいぐるみはただの縫い合わせたコットンにあらず。想像力豊かな子供たちは、ぬいぐるみに対し人や動物と接する時と同じような感情を持ち、共に遊び、悩み事を打ち明け、夢を語る。 米フロリダ州に住む6歳の少年、オーウェン・レーク君の大親友はトラのぬいぐるみ、ホッブスである。ところがオーウェン君、テキサス州への家族旅行の際、フロリダのタンパ国際空港にホッブスを置き忘れてしまう。 飛行機に乗ってから気が付いたオーウェン君は、自分のふがいなさに涙が止まらない。ホッブスは世界に1つしかないぬいぐるみである。オーウェン君のおばさんが、オーウェン君の為にと手作りで作ってくれたものなのだ。 母親はすぐさまタンパ国際空港に電話をした。 空港職員は手分けしてトラのぬいぐるみ、ホッブスを探してくれた。そのかいあってホッブスは、子供用のプレイグランドで発見された。ホッブスが見つかって一安心のオーウェン君

    人間っていいな:大親友のぬいぐるみを置き忘れてしまった6歳の少年に空港職員が粋な計らい(アメリカ)
  • イヌワシも結構モフらせてくれるらしい。

    鷹匠女性の膝の上で気持ちよさそうにモフられているのはイヌワシのラル、2歳。まだまだ甘えん坊のラルは、訓練後、お姉さんにモフられるのだ大好きなようだ。気持ちよさそうに「ピーヤ、ピーヤ」鳴いているね。 イヌワシ、リラックスタイム/golden eagle having a relaxing time この映像は現在300頭しか生息が確認されていないニホンイヌワシを保護する活動をしているNPO法人、レスピェグルが公開したもの。レスピェグルではイヌワシとのふれあいの場を提供している。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る

    イヌワシも結構モフらせてくれるらしい。
  • 第一次世界大戦の影響で汚染された、知られざる立ち入り禁止地域。フランス「ゾーン・ルージュ(レッドゾーン)」

    第一次世界大戦の影響で汚染された、知られざる立ち入り禁止地域。フランス「ゾーン・ルージュ(レッドゾーン)」 記事の文にスキップ フランスとその風光明媚な田舎の風景を思い浮かべるとき、絵のような村や広大なブドウ畑、夏にうねった道をご機嫌なドライブのできる、どこまでも続く緑の丘などを想像するかもしれない。しかし、こんな美しい風景の片隅に、1世紀近くも人の立ち入りが禁止された、ゾーンルージュ(レッドゾーン)がある。 現在でも、パリとほぼ同じ広さの100平方キロ近くが、一般の立ち入りや農地利用を法律で厳しく制限されている。その理由は、いまだに世界大戦の戦場跡に残る、おびただしい数の遺骸や不発弾が回収しきれていないからだ。 第一次大戦後、途方もない数の不発弾や人間や動物の遺骸の回収が追いつかず、フランス政府は該当地区の住民の強制的な移転を決め、立ち入り禁止区域にした。地図上からまるごと抹消された村

    第一次世界大戦の影響で汚染された、知られざる立ち入り禁止地域。フランス「ゾーン・ルージュ(レッドゾーン)」
  • 皮肉屋、批判家は稼ぎが少ないことが判明(ドイツ研究)

    最新の研究によれば、他人について肯定的に考えることが所得増加につながり、逆に否定的であった場合にはその所得は減少していることがわかったそうだ。 「従来の研究では、皮肉屋、批判家が健康、心の幸福、結婚など、人生の様々な場面にマイナスの影響を与えていることが判明していますが、今回の研究は、皮肉屋と個人の経済的成功との関連を明らかにしました」と語るのは、ドイツのケルン大学社会学・社会心理学研究所で助手を務めるオルガ・スタブロワ博士だ。 調査では、41ヶ国のデータを比較して、皮肉屋が低所得と関係があることを明らかにした。最も強い相関を示したのは、利他的行動のレベルが高い国、殺人率および社会的冷笑(人をさげすんで笑う)傾向が低い国においてだった。日もこれにあたる。 また、皮肉屋が必ずしも低所得ではない国もあるという。そうした国は社会的冷笑傾向スコアが高く、寄付などの向社会的行動が滅多に見られず、殺

    皮肉屋、批判家は稼ぎが少ないことが判明(ドイツ研究)
  • 能力の低い人ほど根拠のない自信に満ちあふれている。「ダニング=クルーガー効果」とは?

    能力の低い人ほど、自分の無能さを認識できず、自己を実際よりも高く評価し、根拠のない自信に満ち溢れて見えるという。 これは認知バイアスによるもので、「ダニング=クルーガー効果」と呼ばれている。 嘘ニュースの感想を自信満々に語る人々 アメリカの人気トーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」に「ライ・ウィットネス・ニュース(嘘のニュースによる人々の反応)」というコーナーがある。 これは、道行く人ににでっちあげの嘘ニュースに関しての感想を求め、その回答を面白がるというコーナーだ。 たとえば、2014年のハリウッド版『GODZILLA』の公開時、「『GODZILLA』は、1954年に東京で実際に起こった巨大トカゲの襲撃に基づいており、その惨事で10万人もの人が亡くなっているにもかかわらず、ハリウッドがそれを娯楽映画化することについてどう思うか?」 という質問をハリウッド大通りを行く人たちに投げかけた。

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  • 世界でもっとも物悲しい仕事として海外で報じられている「日本の特殊清掃業者」(閲覧注意)

    「世界で最も悲哀に満ちた仕事」 として海外サイトで特集されていたのは、日のものだった。高齢化社会が進んでいる日では、孤独死で亡くなる人は年間約3万人とも言われている。2015年のひとり暮らし高齢者は約600万人とも言われており、公営住宅 4分の1が単身高齢者である。 特に隣家との接触のない都市部などは、誰からも看取られることなくひっそりと亡くなり、死後数日から数ヶ月(長いケースでは1年以上という事例もある)経って発見されるケースが多い。 そんな孤独死した人の部屋を片付け、遺品処理を行うのが、「特殊清掃業者」と呼ばれる専門の業者である。腐乱した遺体は警官がすでに搬送した後であるが、汚れたままの洗い物、未開封の郵便物、数年前のカレンダーなど、主人のいなくなった部屋には生活の痕跡が生々しく残されたままだ。 今年3月、東京の下町にあるアパートで85歳の老人の遺体が発見された。死後1ヶ月は経過し

    世界でもっとも物悲しい仕事として海外で報じられている「日本の特殊清掃業者」(閲覧注意)