2024年2月18日のブックマーク (2件)

  • 今後3年以内に起こることは「ミニコミ的媒体の復活」なのではないか

    ①生成AIの影響で真偽が判断つかない情報や、無意味・無内容な情報が、加速度的にSNSなどに溢れかえる ➁もはや、オープンなSNSやインターネットはスカム情報で溢れかえりナンセンスで役に立たないものになる ➂オンライン/オフライン問わずニッチでフェイス2フェイスなコミュニケーションが流行 ④ニッチなコミュニティを横断するミニコミ的媒体の需要が復活する 「意味のある情報」が人の手に戻ってくる時代と考えると、インターネットがより身近になる、人間中心的テクノロジーになる契機なのかもしれないよね。もはや、「ただの情報」がスカム化して意味をなさなくなり、「人とのつながり」みたいなコンテクストが重要になる。 この話はなにも生成AIを話題に出すまでもなく、そもそもインターネット広告モデルの持つ情報流通の脆弱性の話なんだけどね。 つまり、インターネットはすべてをフリーにした。そういったアナーキーな価値観で草

    今後3年以内に起こることは「ミニコミ的媒体の復活」なのではないか
    doranekonekomata
    doranekonekomata 2024/02/18
    「ミニコミ的媒体」を読んで楽しむには、実は高度なスキルが要ると思う。今の私たちにその様なスキルがあるのか、どうか。
  • 「AIは世界を支配できない」と断言するSF作家テッド・チャンが恐れること | AIは「応用統計」に過ぎない…

    哲学的SF作家と称され、数々の作品が高い評価を受けているテッド・チャンは、ブラウン大学でコンピュータサイエンスを学んだあとに、SF作家に転じた経歴の持ち主だ。生成AIが世界の話題となるなか、AIを巡る彼の考え方に注目が集まっている。AIは世界を支配するのでは、との懸念を否定するチャンが、それよりも恐れることとは。 AIを別の言葉で表現すると? テッド・チャンにランチをご一緒しませんかと尋ねたところ、その返答は、彼の書く物語に似て簡潔かつ的確だった。 「AIの現状と、SFがそれにどう関与しているかについてなら、喜んでお話しします。でも、私の個人的な生活について話す気はありません。それでよろしければ、ランチをご一緒します」 私が興味があるのはチャンの私生活ではなく、彼の頭の中の世界だ。 この中国アメリカ人作家は、同世代のSF作家の間でも最も評価の高い作家のひとりで、30年余りで執筆したわずか

    「AIは世界を支配できない」と断言するSF作家テッド・チャンが恐れること | AIは「応用統計」に過ぎない…
    doranekonekomata
    doranekonekomata 2024/02/18
    応用統計に支配された世界。人、それをディストピアと云う。