はじめての短歌 (河出文庫) 作者:穂村弘 河出書房新社 Amazon 今回の読書会の課題図書はこちらでした。 最近はテレビのバラエティで夏井いつきさんが、短歌で多くの芸能人を相手にわかりやすい解説をしてくれたり、一昔前なら、「サラダ記念日」で有名な俵万智さんによって、いろいろな人が身近に感じられるようになっているかもしれません。 まずこの本は「巻末にある解説」がすばらしい(笑) 「この本は、短歌入門書の仮面をかぶったビジネス書である」と解説の冒頭にかかれていますが、まさにそのとおり。 ではビジネス書だから、一般の人にはハードルが高い?いやいや、全然高くないです。 むしろ、ここにかかれていることはそんなに目新しくない、と感じる人が多いかもしれません。 もしそうであれば、それはとても喜ばしいことではないかと思います(^^) 全体でわずか170ページほどの文庫本で行間もたくさんあり、わかりやす
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