週足 日足 高値112.177、安値111.463、始値112.061、終値111.509で陰線での引けとなりました。 中国での新型コロナウィルスの感染者の新規増加数の減少傾向により、新型コロナウィルスの終息も見えてきたとの相場の反応により、リスクオンへむいていました。 しかし、新型コロナウィルスの感染者数の拡大懸念の再燃及び米経済指標の悪化により、円高傾向での引けとなりました。 新型コロナウィルスに対する日本の対応がお粗末で円の信頼が落ちたためか、円の買い戻しも限定的となったようです。 韓国、イタリアでの新型コロナウィルスの爆増を考えると今後、日本以外の感染者数の実数が出てきて、日本の感染者数は実は少なかったという事もあり得そうですね。 そうなった時、大きく円高に動く可能性もあるので、ヘッドラインには注意が必要ですね。 新型コロナウィルスについて イタリアでの新型コロナウィルスの感染者数