週足 日足 高値107.734、安値105.964、始値107.492、終値106.146で大陰線での引けとなりました。 昨日のドル円は前日、ダウが1,100ドル高で引けたことを好感視したためか、ドルは上昇する形で始まりました。 しかし、前日の上昇はFRBによる50ベーシスポイントの緊急利下げ及びスーパーチューズデーの結果により、サンダースリスクが遠のいたことで、上昇した株価だった為か、ドルの上値は重く、東京時間では反落しています。 欧州時間に入るとドイツの新型コロナウィルス感染者の激増もあり、欧州株の上値は重く、ドルの上値は更に抑えられる形となりました。 各国の中央銀行の財政政策により、株価の下げ止まりを図っていますが、財政政策を施しても新型コロナウィルスの感染拡大が治まるわけではない為、リスクオフの傾向となっているようです。 ニューヨーク時間に入ると、新型コロナウィルスの感染拡大が止め