週足 日足 高値107.976、安値107.329、始値107.673、終値107.476で陰線での引けとなりました。 昨日のドル円は前日108.09の高値につけながらも、米ワクチン開発の好結果に関して少人数での臨床結果は信用に値しないとの報道のため、108円を維持できず引けを迎えたことで108円の重さが意識されたためか、午前中に108円付近まで上昇しながらも上値が重く反落する形となりました。 17時になると30分足と1時間足でダブルトップのネックラインを下抜く形となり、欧州時間からニューヨーク時間にかけて下値を試す動きとなりました。 ニューヨーク時間では107.3を割り込むとストップロスが観測されていましたが観測されていましたが、ここでは反発し107.5での引けとなっています。 一方、ユーロドルは1.10に迫る大幅高での推移となっており、ドルが売られる動きが続いているようですね。 米小売