大日本スクリーンの「ヒラギノOpenTypeのFAQ」のページに「ヒラギノOpenTypeのProフォントとStdフォントの互換性は?」という項目がある。その一部を引用してみる。 ヒラギノOpenTypeのProフォントとStdフォントは、収容グリフ数が倍以上も異なりますので、両者の差分のグリフ部分については互換性はありません。では、両者に共通するグリフ(Adobe-Japan1-3のグリフ)については互換かと言うと、これも完全に互換とは言えません。 これは、ProとStdで特定のUnicode符号位置に割り当てるグリフの文字幅バリエーションが異なる場合があるためで、Unicodeに依存して文字処理を行うアプリケーションでは、ProフォントからStdフォント(またはその逆)に書体変更すると、同じコードの文字でも文字幅が変わってしまうことがあります(例:Stdでは数学記号の∑や√にAdobe
![ヒラギノと他のフォントの文字幅の違い - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d590677e3068479da2e486aebfdac5a2c8354354/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2FN%2FNAOI%2F20071204%2F20071204145446.jpg)