日本相撲協会が30日午後に東京・両国国技館で開く理事会で、横綱白鵬関(32)を注意することが分かった。 関係者によると、元横綱日馬富士の暴行問題で28日に八角理事長(元横綱北勝海)が再発防止に向けて講話した際、白鵬関は「貴乃花巡業部長のもとでは冬巡業に参加できない」などと発言し、理事長から力士会などを通して要望するようたしなめられていた。 相撲協会は、白鵬関が九州場所千秋楽の優勝インタビューで観客に万歳を要求したことなどについても経緯を聞く方針だ。
日本相撲協会が30日午後に東京・両国国技館で開く理事会で、横綱白鵬関(32)を注意することが分かった。 関係者によると、元横綱日馬富士の暴行問題で28日に八角理事長(元横綱北勝海)が再発防止に向けて講話した際、白鵬関は「貴乃花巡業部長のもとでは冬巡業に参加できない」などと発言し、理事長から力士会などを通して要望するようたしなめられていた。 相撲協会は、白鵬関が九州場所千秋楽の優勝インタビューで観客に万歳を要求したことなどについても経緯を聞く方針だ。
身を削った日馬富士 貴乃花親方も相撲界の権威失墜を防ぐために協力すべき…記者の目 2017年11月30日8時0分 スポーツ報知 貴乃花親方 日馬富士の引退で、相撲協会は処分を下さずに済んだ。結果的に引退させたとしても、数場所の出場停止にとどめたとしても「厳しい」「甘い」という批判が出る可能性が高かった。伊勢ケ浜親方は会見で「横綱の名を汚してほしくなかった。その責任は取らないといけない」と語った。日馬富士は自分で引き際を決めたことで社会的な制裁を受け、一人の力士として協会に筋を通した形だ。 ただ、真相究明は道半ば。協会による事態収拾を長引かせている一因は、貴乃花親方の非協力的な姿勢と貴ノ岩の沈黙だ。暴行騒ぎは巡業中で、巡業部長としての管理責任がありながら報告を怠った。理事として相撲界の発展に努める立場なのに、聴取を拒み続けることで、むしろ協会の求心力を低下させている。 親方として鳥取県警に
大相撲の横綱日馬富士が29日に引退を表明したニュースは、零下20度の極寒に包まれる故郷モンゴルでも大きく報じられた。「英雄」の突然の引退に、多くの大相撲ファンらはやりきれない思いを抱えている。 「とても感謝している。僕が日馬富士を守る!」 ウランバートル市内の団地に住むイルムーン君(8)は、引退表明前の28日、記者にこう話した。その願いもむなしく、引退が現実になった。 4歳のころ、心臓に重大な疾患があると診断された。モンゴルで心臓病の子供に医療支援する日本のNPO「ハートセービングプロジェクト」の助力でモンゴルを訪れた日本人医師の診察を受け、昨年12月には日本人医師による手術を受けた。NPOに日馬富士が深く関わっていることを知ったのは、その時だ。NPOによると、日馬富士は日本人医師がモンゴルを巡回する費用を負担したり、自ら描いた絵の売却益を寄付したりしてきた。イルムーン君の父親のロトゥバヤ
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