「トランプ級」戦艦の建造を発表するために現れたトランプ氏=2025年12月22日、フロリダ州パームビーチ/Tasos Katopodis/Getty Images (CNN) 第2次世界大戦後最大の戦艦となる「トランプ級」の建設を海軍に求める米政権の計画で、建造費は総額2750億ドル(約43兆円)に上ることが、議会予算局(CBO)の新たな報告書から明らかになった。米国の造船所では建造できない可能性もあるという。 トランプ級のコストは1隻あたり180億ドル以上。これまでに建造された海軍艦船の中で最も高価なフォード級空母に匹敵する。 トランプ級戦艦のコスト高騰により、駆逐艦やフリゲートも含めた海軍の水上戦闘艦の総調達予算は、2025年の110億ドルから27年には180億ドルへと3分の2以上増加する見込みだ――。CBOの報告書はそう指摘している。 政権がこの戦艦を発表したのは昨年12月。トランプ

