『ジ・インクレディブル・ジャズ・ギター』ウェス・モンゴメリー 『ノウ・ホワット・アイ・ミーン』キャノンボール・アダレイ 『ザ・ケリー・ダンサー』ジョニー・グリフィン 『ブルース・ムーズ』ブルー・ミッチェル リヴァーサイドの特徴としてピアノ系の充実ということをお話しましたが、ブルーノート、プレスティッジほどではないにしろ、ハードバップ・ファン愛聴盤には事欠きません。まずはギターの神様ウェス・モンゴメリーの極め付き『フル・ハウス』です。共演に迎えたジョニー・グリフィンの熱演もあって、とにかくジャズファン必携盤と言って間違いありません。そしてサイドのピアニスト、ウィントン・ケリーの名調子もこのアルバムの価値を一層高くしています。 そして数あるリヴァーサイドのウェス盤のうち「もう一枚」という方には、ウェスのギター・テクニックの粋が詰まった『ジ・インクレディブル・ジャズ・ギター』も名盤です。こちらは
![第31回 レーベルによる音楽の傾向 その21 リヴァーサイド[3] | AERA dot. (アエラドット)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/35e8629b19f467fb622e4171faa1113e7001985f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Faeradot.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F6%2F1200xm%2Fimg_96391ef9e4ec052c6974ab9276c578a18688.jpg)