400年間守られてきた寺宝を、初の一挙公開。「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」がMIHO MUSEUMで開催1606年の開創以来400年にわたり、《曜変天目》《密庵墨蹟》といった国宝や重要文化財を守ってきた京都・紫野の大徳寺龍光院。一般の拝観を受け付けず、これまで目に触れる機会がなかったこれらの至宝を公開する展覧会「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」が、滋賀のMIHO MUSEUMで開催される。会期は3月21日〜5月19日。 曜変天目 南宋時代(12〜13世紀) 大徳寺龍光院蔵 ※全期間展示 その開創以来、400年にわたって大切に守られてきた京都・大徳寺龍光院の国宝や重要文化財を一挙公開する展覧会が、滋賀のMIHO MUSEUMで開催される。 龍寶山(りゅうほうざん)大徳寺は、嘉暦元年(1326)に開かれた臨済禅の大本山。その塔頭のひとつである龍光院は