●親子の概念を逆手にとって作られる親子丼 なかなかおいしかった大豆と枝豆の親子丼。それを見た妻が変な対抗意識を燃やしたのか、次の日に出てきたのはこんなどんぶりだった。
●親子の概念を逆手にとって作られる親子丼 なかなかおいしかった大豆と枝豆の親子丼。それを見た妻が変な対抗意識を燃やしたのか、次の日に出てきたのはこんなどんぶりだった。
デパートなどの開店やセールを告げるために挙げられるアドバルーン。なんだか湧いてくるウキウキ感。 そんなアドバルーンだが、最近はすっかり見なくなった気。ごくたまに見かけることもあるが、どちらかというと懐かしさを伴うものになったような感じもある。 子供の頃ときめいたアドバルーン。大人になった今思うのは、あれは個人でも揚げられるのかということだ。 多くの人に情報を知らせるツールとして、個人的に使えないものだろうか。知らせたいことを高く掲げるという原始的な方法だが、効果は今でもあると思う。 幼い頃のあこがれを今こそ自分の手で。全体的にびびり気味でやってみました。 (小野法師丸) ●及び腰で叶えたい夢もある ちびっこたちの夢を乗せて空高く浮かぶアドバルーン。そんな風に書くと聞こえはいいが、やろうとしているのは割とどうでもいいことをアドバルーンで知らしめようということ。 子供の頃の気持ちと大人の思いつ
先日、海で普通に見かけるクラゲを食べた様子をお伝えさせていただきましたが、なんと山形県鶴岡市にある加茂水族館というところで「クラゲアイス」という素っ頓狂なものが食べられるという情報をキャッチしました。 おお、夢にまで見たクラゲスイーツ。クラゲを食べる仲間が遠い山形の地にいたなんて夢のようです。しかも場所が水族館というところが本気っぽくて素敵。 スイーツ素材としてのクラゲの可能性については、未だ研究途中なので、プロが作ったクラゲスイーツがどうしても食べたい。食べたいものは食べたいので、ちょっと遠い(東京から約400キロメーター)のですが、思い切っていってきました。夏だし。 (text by 玉置 豊) 山形、ちょっと遠いところにあります ところで山形県ってどこにあるか知っていますか? 私は大学時代、山形市に住んでいたので知っています。山形つったらトーホグ地方だべぇ、仙台さある宮城県の左側でぇ
優秀な科学者は、時に自らを実験対象にして、取り返しの付かない事態を招いてしまう。例えば、ハエ男。 ハエ男、それから……。 えっと、他にいい例が思い浮かばない。 オマケに、ハエ男は実験中の事故でハエと人間が合体したのであって、わざとではなかったはずだ。まぁ、いずれにせよその手の科学者の失敗談ってけっこうあったと思う。 ところで、ここに一枚の扇風機の画像がある。 (text by T・斎藤) 扇風機の写真 一見なんの変哲もない、扇風機が回ってるところの写真だが、マウスカーソルを上に乗せると止まった画像が表示されるようになっている。 試しに何度かマウスカーソルを乗せたり離したり繰り返してみてほしい。
先日自宅でゴキブリがでた。久しぶりの対面だったこともあり、驚きもひとしおであった。 取り急ぎ駆除すべくゴキブリホイホイを買ってすえつけただのが、これがどうにも目立つのだ。見るにつけ「ああ、ゴキブリのいる我が家」とぐったりしてしまう。 なんとか目立たせないようにしたいと思い、昆虫のごとく擬態させることにした。風景に溶け込むゴキブリホイホイを作ったのだ。 (text by 古賀 及子) 改めてゴキブリホイホイの箱を眺める ゴキブリホイホイ。聞けばすぐに思い浮かぶあのパッケージ。今まで何の疑いもなく設置していたが、よくよく考えるとあの屋根の赤さは非常にエネルギッシュで目立つ。
以 前からこの「打ちっぱなし」と呼ばれるゴルフ練習場が気になってしょうがなかった。巨大な柱とネットだけの構造物が郊外の住宅街に聳え立つ。由緒正しい日 本の風景だ。ゴルフクラブも握ったことがなく、スポーツとしてのゴルフにはまったく興味がないが、練習場にはぐっとくる。ぜひ見物して回って、写真に収め たかった。 以前、夜ジャングルジムを撮った際に「もっと大きなものを同じように撮りたい」と思ったが、その点でも今回は絶好の被写体だ。なぜなら打ちっぱなしもジャングルジムと同様、背景が透けて見えちゃう構造物だから。昼間撮ると背景がごちゃごちゃしてしまう。夜しかない。 しかもジャングルジムのとき「オーヤマメソッド」などと題して自分でライティングしたが今回はその必要もない。勝手にライトアップされてるのだ。「自動オーヤマメソッド」だ。 そうして撮れた写真がまるで巨大な深海魚だった。そういうことです。 ■撮影へ
ぼくは いわゆる鉄道マニアではないが、地下鉄にはちょっとぐっとくる。 その「ぐっ」の対象は車両ではなくトンネルだ。地下鉄路線図を見ながら、地下に曲がりくねりながら張り巡らされたトンネルの複雑さに思いをはせるのはちょっと楽しい。 今回はそんな地下鉄のトンネルの一部であるホームを愛でてみたい。 (text by 大山 顕) ■ホームはトンネルの一部です 地下鉄のトンネル本体とも言うべき、駅と駅の間の線路部分を思うがままに歩き回れたらどんなに楽しいだろうか。しかし残念 なことにそこに立ち入るのは簡単ではない。逮捕覚悟でなければ、新しく開通する線の記念行事でよくある「線路を歩いてみよう!」といったイベントに参加す るかあるいは路線保守の職に就くしかないだろう。 しかし、考えてみたらホームだってトンネルの一部だ。見慣れたホームにトンネル感を見出してこそ真のトンネル鑑賞家と言えるのではないだろうか。
「オヤジギャグ」という蔑称的な言葉もあるように、なぜだか中年以上の男性はダジャレを繰り出しがちだ。私の父も、日常生活の中で隙あらばという感じで放ってくる。 その度に舌打ちさせられる家族。しらけきった空気。 そんな忌むべきダジャレだが、本人にしてみれば周囲を楽しませようとしているのかもしれない。凍りついた雰囲気は家族間の深い断絶とも言える。それでいいのか。 受容の可能性は見出せないだろうか。記録を取り続けることで、何かが見えてはこないだろうか。 あと、いろいろな花の写真を撮ってきたので、そちらもご覧ください。 (小野法師丸) ●祝いの席に寒風を呼ぶダジャレ 父が繰り出すダジャレに子供の頃からたびたび微妙な気持ちにさせられてきた私だが、現在は実家を出て住んでいるので日常的にさいなまれることはない。 ダジャレからの解放としての独立。ただ、それでも顔を合わせる機会があると、ここぞとばかりに放ってく
卵をゆでる。だいたい半熟は5分、固ゆでは8分でなべから引き上げる。 思ったのだ。じゃあ、茹ではじめて1分後の卵はどうなってるんだろう。6分後は? 卵が徐々にゆだる様子の中身の変化を、この目でたしかめてみたい! (text by 古賀及子) いっぺんに20個ゆでる そんなわけで卵を2パック、20個買ってきた。ゆだる間の卵の様子を逐一調べるため、今回はこの20個をいっぺんにゆで、時間差で取り出して、中身の様子を一つずつ検分していこうと思うのだ。 今回、まさに大人の自由研究という感じがしやしないか。初夏の蒸し暑い狭い自宅キッチンで静かに興奮がわき起こる。ゴゴゴゴゴ。 今回のゆでルールは ゆで卵の作り方って、家庭によってかなりまちまちな気がする。ほとんどなべ底がかくれるぐらいの少ない水で普通に卵をゆでている人がいたり、ゆでるお湯に律儀に酢と塩を入れていたり、沸騰したらすぐ火を止めて余熱でゆでるとい
先日、実家に帰った時、勉強机の引き出しをあさってみたらば、コドモ時代に集めたシールが、発掘されたんです。 1枚1枚、眺めていたら、これがもう……なんといいますか。 記憶の中の1980年代はもっと、ファンシーでバブリーでパステルカラーでキラキラなイメージだったんですけど、やはり生の物件を見直すと、ちょっと違ってたんですよ。 正直、ダサい! ……ショックでした。 でもそこが愛らしいんですけども。 せっかくなので、皆にも見せちゃいます。80年代をコドモとして生きてきたひとは、当時を思い出しながら、そうじゃないひとは「こんなだったのか」と思って、見てくださいまし! (text by 大塚 幸代) これが発掘された、チョコレートの箱。きっとコドモ時代の私が「デザインがイカスー」と思って、使っていたものだと思われます。しかしこれ、今はあんまり見ない配色よねえ。
こどものころよく遊んでいた近所の公園へ赴いた。そこで撮影したのが上の写真。 違う。こういう写真が撮りたかったんじゃない。 対象が典型的なジャングルジムとは一線を画した個性的なコジャレジャングルジム(以下:ジャレジャン)であることも納得いかない原因のひとつだが、写真の撮り方にも問題があるように感じた。 もっと、ジャングルジムを際立たせて撮りたい。この世にジャングルジムだけがあるような、そんな写真が撮りたい。そんな世界には住みたくないけど。 ジャングルジムは細い棒を組み合わせて作られているので、写真に撮ると背景の方が目立ってしまう。この点において、ジャングルジム写真には団地を撮ったり立体駐車場を撮ったりするのとは異なる難しさがある。 だったら、ジャングルジムの後ろに大きな黒い布かなんかを置いて背景を見えなくして撮影しようか、と真剣に思ったが幼い少年少女が遊ぶ公園でそんな大きな布を広げるのにはた
先日飲み会の席で、 「人が妙に小さく見える展望台があるんですよ。」 と教えてもらった。 高いところから下を見下ろせば、人が小さく見るのは当然の理だ。が、そこは実際の距離感よりもずいぶん小さく見えるという。目の錯覚なんだとか。 面白そうだったので、さっそく行って写真におさめて来た。 それが以下である。 (text by T・斎藤) フェイクではありません 上の写真、人形ではないし、写真を加工したのでもない。ただ普通に、海岸に立って携帯電話をかけてるところを上から撮っただけである。 なのに、この小ささ加減は一体なんだろうか? まるで小人がそこに立ってるようではないか。 なぜこんなふうに見えるのか、ことの次第を順を追って説明していきたい。 天皇もご展望された、由緒ある展望台 やって来たのは、長崎は島原半島にある愛野展望台。 眺望の良いところとして昔から有名だったのだろう、天皇陛下もここでご展望さ
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