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2018年1月9日のブックマーク (3件)

  • カヌー連盟が謝罪 鈴木選手の「除名」提案へ | NHKニュース

    去年行われたカヌースプリントの日選手権で、東京オリンピックで代表入りを目指す男子選手が、ライバル選手の飲み物に禁止薬物を入れた問題で、日カヌー連盟が会見し、「スポーツの美徳を著しく失墜させる行為で、指導が行き届いていなかったことをおわびしたい」と謝罪しました。 問題を受け、日カヌー連盟は9日、東京・渋谷区の連盟で記者会見し、古谷利彦専務理事が「東京オリンピックの成功に向けて頑張っている関係者やスポーツファンに多大なご迷惑をおかけした。スポーツの美徳を著しく失墜させる行為で、指導が行き届かなかったことをおわびしたい」と謝罪しました。 そして今後の再発防止策として、大会では選手が飲むボトルを一括して預かる保管場所を設けるほか、外部から講師を招き、ドーピングに対する意識や不正行為などに対して意識を高める講習を行うということです。 記者会見した日カヌー連盟の古谷利彦専務理事は、禁止薬物を入

    カヌー連盟が謝罪 鈴木選手の「除名」提案へ | NHKニュース
  • 【カヌー薬物混入】鈴木康大選手が禁止薬物をライバルに混入 連盟は除名処分へ 道具盗む妨害行為も

    カヌー連盟は9日、昨年9月のカヌー・スプリントの日選手権(石川県小松市)で鈴木康大選手(32)=福島県協会=が、優勝した小松正治選手(25)=愛媛県協会=の飲み物に禁止薬物である筋肉増強剤メタンジエノンを混入させ、小松選手がドーピング検査で陽性となっていたと発表した。 日アンチ・ドーピング機構(JADA)は昨年12月13日付で、鈴木選手に8年間の資格停止処分を決定。10月20日に通知した小松選手の暫定的資格処分を解除し、資格停止は科さずに救済する。日選手権の成績は抹消される。JADAによると、他者からの薬物混入によるドーピング違反発覚は国内で初めて。 鈴木選手は同連盟などの調べに対し、ライバル選手を陥れようとしたと説明している。小松選手は禁止物質の摂取を否定し、同連盟による調査の過程で鈴木選手が禁止物質を混入させていたことを認めた。 日カヌー連盟による調査では、鈴木選手は他のラ

    【カヌー薬物混入】鈴木康大選手が禁止薬物をライバルに混入 連盟は除名処分へ 道具盗む妨害行為も
  • ライバルの飲み物に禁止薬物 カヌー日本代表候補が混入:朝日新聞デジタル

    昨年9月に石川県小松市であったカヌー・スプリントの日選手権で、カヤックシングル(1人乗り)に出場した男子選手(32)が、別の男子選手(25)の飲み物に禁止物質を入れ、レース後のドーピング検査で陽性になっていたことがわかった。2人とも、昨年8月にチェコであったスプリント世界選手権の日本代表で、2020年東京五輪の日本代表入りを目指すトップ級選手だった。 禁止薬物を混入した選手は、日カヌー連盟や日アンチ・ドーピング機構(JADA)の調べに対し、2020年東京五輪出場が危うくなったと感じライバルを陥れようとした、と説明している。 関係者によると、禁止薬物は筋肉増強剤とも呼ばれるたんぱく同化ステロイドの一種。加害選手はインターネット通販で入手し、レース中に放置されていた被害選手の飲料水用ボトルに混入した。 レース後に気づかずに飲んでドーピング検査で陽性になった被害選手は無実を主張。日カヌー

    ライバルの飲み物に禁止薬物 カヌー日本代表候補が混入:朝日新聞デジタル