Github Actionsとは メタップスアドベントカレンダー8日目の記事です。 私が携わっているプロジェクトでは、CIツールとしてGithub Actionsを利用しています。Github Actionsでは、Jobと呼ばれる小さな単位を組み合わせて、一連の自動化処理であるWorkflowを作成します。Workflowはリモート・リポジトリへのプッシュやプルリクエスト作成をトリガーとして起動します(cronのような書式設定で定期実行もできるようです)。Jobの処理順序や、起動トリガーはYAMLファイルで定義し、所定のディレクトリ(.github/workflows)へ設置します。1つのリポジトリには複数のWorkflowを定義可能です。本記事では、プログラミング言語Goのプロジェクトで、ビルドやテストをGithub Actionsを使って自動化してみたので解説を行います。 設定ファイル
