タイル型ウィンドウマネージャ「Xmonad」のUbuntuへのインストールと基本的な使い方について紹介します。 インストールは通常のアプリケーションと同じくapt-get(もしくはSynaptic)で簡単に行えます。 なお、Xmonadをインストールしただけで勝手にウィンドウマネージャが置き換わったりはしません。ログイン時にGNOMEかXmonadを選択できます。 Ubuntuでは現在のところ標準でXmonad0.8.1のパッケージが利用できます。 $ sudo apt-get xmonad ただしXmonadの最新版は0.9なので、0.9が使いたい場合は私家版パッケージやcabal-installを利用してインストールする方法もあります。(当方では動作未確認) ここではパッケージからインストールした0.8.1を使用するものとして話を進めます。(0.9との違いは公式Wiki参照) Xmon