コンセントにつながなくても部屋の中にいるだけで、スマートフォンなどが充電できる技術の開発に東京大学の研究グループが取り組んでいて、今後、企業と協力して実用化を急ぐことにしています。 今月、大学で行った実験では、3メートル四方の部屋をつくり、磁力を発生する板を壁と床にうめこんで、部屋全体に磁場を発生させました。そして、スマートフォンの背面に磁力を電気に変えるコイルを搭載した小さな装置を取り付けるとコンセントなしでバッテリーへ充電が始まりました。 また、部屋の照明もコンセントをつながずに点灯しました。 「ワイヤレス充電」は、これまでも充電用の装置に近づくと充電する技術はありましたが、部屋のどこにいても充電ができる技術は、まだ実用化されていないということです。 研究グループによりますと、磁力による人体への影響がでないよう、国際ガイドラインに従って開発をしているということで、今後は、充電の効率を上
処方薬を受け取る際に必要な薬剤師からの服薬指導を、スマートフォンなどを使って自宅でも受けられるようにするなどとした法律の改正案が、5日から衆議院厚生労働委員会で審議が始まりました。 5日、衆議院厚生労働委員会で審議入りした法律の改正案では、初回は薬剤師と対面するなど省令で定める一定の条件を満たせば、薬剤師からの服薬指導をスマートフォンなどを使って自宅でも受けられるようするほか、処方薬を配送したり、家族が代わりに受け取ったりすることができるとしています。 また、改正案には医療機関に対して、企業が医薬品などの効能や副作用について、虚偽や誇大な表現で販売した場合に、課徴金の納付を義務づける規定も盛り込まれています。 政府は、今の国会で成立させたいとしています。
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