ザック監督が珍指令「試合直後におにぎり食え!」連戦の疲労回復狙う バランスボールでバスケットボールのシュートのまねをするザッケローニ監督 サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)がアジア杯を乗り切るため、疲労回復の秘密兵器として「おにぎり」を導入したことが11日、分かった。初戦ヨルダン戦(9日)の試合直後、選手にロッカールームでおにぎり2個、アミノ酸飲料を同時に摂取するよう指令を出した。運動直後のタンパク質、炭水化物の摂取は疲労回復に効果を発揮するとの分析を実行。アジア杯優勝へ向け、緻密な栄養学も導入する。 ヨルダン戦から一夜明けた10日。試合に出場したMF遠藤、香川らの主力は、クールダウンを行った。約1時間、軽いランニングや、ストレッチを繰り返す。岡田ジャパンの時代では、30分程度で切り上げていた試合翌日のクールダウン。ザック・ジャパンの面々はゆっくりとした歩調だが、より長