この度、日本デザインコミッティーでは、美濃のやきもの研究会と共催による展覧会「美濃のラーメンどんぶり展」を2015年度の正月企画として開催の運びとなりました。 美濃(岐阜県東濃西部)は陶磁器の産地として、中世以来、日本最大の生産規模と優れた技術を保持してきました。その実態と魅力を多くの方に知っていただくため、地元産業界、また行政などから有志が集まって結成した「美濃のやきもの研究会」が主体となり、企画したのが、この「美濃のラーメンどんぶり展」です。 中国起源の「ラーメン」は、日本で麺料理として独自の発達を遂げ、現在では世界各地のさまざまな食習慣、宗教を持つ人々に受け容れられています。日本人にとっても元は外来の食だったはずですが、今や地方ごとにご当地ラーメンが考案され、老若男女を問わず、多くの人がごく日常的に口にしている、「国民食」と言ってもいいでしょう。ところがその器であるラーメンどんぶりの
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