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  • 独首相 日本にエネルギー政策転換促す考え NHKニュース

    ドイツのメルケル首相は日を訪問するのを前に、ドイツが進めている脱原発政策について、「日も同じ道を進むべきだ」と述べ、エネルギー政策の転換を呼びかける考えを示しました。 この中で、メルケル首相は4年前の東京電力福島第一原子力発電所の事故について、「ドイツは、このぞっとするような原発事故を共感を持って受け止め、より早く原子力から撤退する道を選んだ」と述べました。 そのうえで、「ドイツは今、再生可能エネルギーへの転換を進めている。日ドイツと協力して同じ道を進むべきだ」と述べ、今回の日訪問中、エネルギー政策の転換を呼びかけていく考えを示しました。 メルケル首相は日は島国で資源にも乏しいとして、ドイツと完全に同じような政策を進めるのは難しいという認識も示しましたが、「福島の事故の経験から言えることは、安全性が最も重要だということだ」と述べ、ドイツとしては今後も脱原発政策を着実に進める姿勢

    独首相 日本にエネルギー政策転換促す考え NHKニュース
  • 拘束介護の医療法人に改善勧告 東京都 NHKニュース

    東京・北区の高齢者向けのマンションで、介護ヘルパーが複数の入居者に対して必要性を十分に検討せず、日常的に体を拘束していたとして、東京都は介護ヘルパーなどを派遣している事業所を運営する医療法人に対し、再発防止を求める改善勧告を行いました。 改善勧告を受けたのは、介護ヘルパーなどを派遣している事業所を運営する東京・北区の医療法人「岩江クリニック」です。 去年11月、北区の高齢者向けマンションで、「入居者に虐待のようなことが行われている」という情報が寄せられ、都は介護ヘルパーや事業所から聞き取りをするなど調査を進めてきました。 その結果、入居する複数の高齢者に対し、ベッドにベルトで固定するなど日常的に体を拘束していたことが確認されたということです。体の拘束が認められるのは、生命の危険があるなど緊急時のやむをえない場合に限られますが、介護ヘルパーは必要性を十分に検討せず、体の拘束を行っていたという

    拘束介護の医療法人に改善勧告 東京都 NHKニュース
  • 日本人大学生 シリアへの渡航を計画 NHKニュース

    人の21歳の大学生が、イスラム過激派組織「イスラム国」の関係者を名乗る人物とインターネットを通じてやりとりし、今月下旬にもシリアに入国しようと渡航計画を進めており、外務省から渡航の自粛を求められていることが、大学生への取材で分かりました。 イスラム過激派組織「イスラム国」による日人殺害事件のあと、ツイッター上では、日人が「イスラム国」の関係者を名乗る人物とやり取りする様子が見られ、NHKは、書き込んだ人たちへの取材を進めました。 このうち、先月末に、ツイッターで「シリアに行きたい」と書き込み、「イスラム国」の関係者を名乗る人物と英語や日語でやり取りしている男性が取材に応じました。 書き込んでいたのは、21歳の男子大学生で、今月下旬にも、トルコを経由してシリアに入国する計画を立てており、航空券の準備を始めるなど、渡航計画を進めていることが分かりました。 取材に対して、大学生は、「け

  • 7割近くでサーバー更新間に合わない見込み NHKニュース

    企業や自治体などで広く使われているサーバーの基ソフト、「ウィンドウズサーバー2003」のサポートがことし7月に打ち切られます。 しかし、全国の都道府県庁の7割近くで更新が間に合わない見込みであることが分かり、専門家は、サイバー攻撃の被害を防ぐため早急な対策を呼びかけています。 今から12年前の平成15年に発売された「ウィンドウズサーバー2003」は、企業や自治体などで業務用のソフトを動かしたり、文書の保存を行ったりする「サーバー」と呼ばれるコンピューターで広く使われてきました。 この基ソフトについて、メーカーのマイクロソフトは、日時間のことし7月15日でサポートを打ち切ることを決めていて、総務省は先月、全国の自治体に注意を呼びかけていました。 ところが、NHKが全国のすべての都道府県庁を取材したところ、全体の7割近い32の都道府県で更新が間に合わず、使い続ける見込みであることが分かり

  • 再生エネルギー買い取り制度の見直し発表 NHKニュース

    経済産業省は、再生可能エネルギーの買い取り制度を抜的に見直す方針を正式に発表しました。 電力会社が太陽光などの電力の買い取りをいつでも制限できるようにすることで新規の買い取り余地を確保する一方、住宅での発電も制限の対象とすることにしています。 経済産業省は、18日、有識者による小委員会で、再生可能エネルギーの買い取りを義務づけた制度を抜的に見直す方針を示し、正式に発表しました。 それによりますと、発電量が不安定な太陽光と風力発電について、発電量が需要を上回るおそれがある場合には電力会社がいつでも買い取りを制限できるようにすることで、新規の買い取り余地を確保することにしています。 すでに契約している事業者については、買い取りは原則、制限されません。 また、安定して発電できる地熱や中小規模の水力発電は、これまでどおり、電力会社への買い取り義務を継続することで、事実上優先的に買い取る仕組みに

    再生エネルギー買い取り制度の見直し発表 NHKニュース
  • “うその供述”賠償請求棄却 - NHK 北海道 NEWS WEB

    わいせつ事件で起訴され、その後、無罪が確定した道東の中標津町の男性が、被害を届け出た女性がうその供述をしたなどとして賠償を求めた裁判で、釧路地方裁判所は男性の訴えを退けました。 この裁判は、強制わいせつ未遂の罪に問われ5年前に無罪が確定した中標津町の谷内保男さん(50歳)が、被害を届け出た女性がうその供述をしたことで精神的苦痛を受けたなどとして、700万円余りの損害賠償を求めていたものです。 25日の判決で、釧路地方裁判所の中川博文裁判長は、「当時の女性の供述には客観的な証拠と整合しない点があり、信用性に疑いを入れる余地はある」と指摘しました。 その一方で、「民事裁判で、原告は、わいせつ事件が存在しないことを証明しなければいけないが、これまでに証明されたとはいえない」と述べて谷内さんの訴えを退けました。 判決のあと谷内さんは記者会見し、「女性の証言は誰もがおかしいと思うものだったのに、きょ

    “うその供述”賠償請求棄却 - NHK 北海道 NEWS WEB
  • サイクリング大会でけが 新聞社ヘリが原因か NHKニュース

    愛媛県と広島県を結ぶ「しまなみ海道」で26日開かれた国際サイクリング大会で、コースに敷いてあった滑り止め用のマットがめくれ上がり、走行中の参加者2人にぶつかってけがをしました。 警察は、当時、上空で取材していた毎日新聞のヘリコプターが巻き上げた風が原因だった可能性があるとして関連を調べています。 警察などによりますと、26日午前9時15分ごろ、国内最大級のサイクリング大会「サイクリングしまなみ」で54歳の男性と45歳の女性の2人の参加者がコースだった愛媛県の来島海峡大橋を自転車で走行していたところ、道路に敷いてあった樹脂製のマットがめくれ上がりマットとぶつかって転倒しました。 この事故で男性が指を骨折するなどの大けがをしたほか女性が軽いけがをしました。 マットは、橋の連結部分に滑り止めとして敷いてあったもので、縦1メートル、横1メートル80センチで、重さはおよそ13キロあったということです

  • 維新 「同一労働・同一賃金」法案提出へ NHKニュース

    維新の党は、政府が今の国会に提出している労働者派遣法の改正案に関連して、非正規労働者の待遇改善も進めるべきだとして、同じ仕事であれば正社員と同じ賃金や待遇を得られる「同一労働・同一賃金」などを盛り込んだ独自の法案をまとめ、近く、衆議院に提出する方針を決めました。 維新の党は、政府が今の国会に提出した派遣労働の期間制限を一部撤廃する労働者派遣法の改正案について、規制緩和の視点から方向性は理解できるとしたうえで、非正規労働者の待遇改善も進めるべきだとして、21日の総務会で独自の法案を取りまとめました。 法案は、同じ仕事であれば正社員と同じ賃金や待遇を得られる「同一労働・同一賃金」を進めるため、政府に必要な措置を義務づけているほか、賃金や福利厚生での格差の実態や、正社員への転換を妨げる要因などを明らかにするため、国が必要な調査を行うとしています。 維新の党は、ほかの野党にも賛同を呼びかけたうえで

  • ミスで一度廃案 「派遣法」改正案を再提出へ NHKニュース

    先の通常国会で条文のミスが見つかり廃案となった労働者派遣法の改正案が閣議決定され、最長3年とされる業務ごとの派遣期間の制限を撤廃するなどの内容は変えずに臨時国会に再提出されることになりました。 先の通常国会に提出された労働者派遣法の改正案は、条文にミスが見つかったため審議されることなく廃案となっていましたが、29日、ミスを修正し、内容は変えずに改めて閣議決定されました。 この改正案では、現在の労働者派遣法で派遣労働者の固定化を防ぐためとして通訳など26の専門業務を除いて最長3年までとされている派遣期間の制限を撤廃し、代わりに1人の派遣労働者が同じ部署で働ける期間を3年に制限します。 業務によって異なっていた派遣期間を撤廃することで、企業が業務を円滑に進められるようになり、派遣労働者にとっても、さまざまな仕事を経験する機会が増え、キャリアアップが図れるとしています。 しかし、この改正によって

  • 「自分の息」で飲酒運転検挙 交通課長ら書類送検 NHKニュース

    長野県警察部の千曲警察署の交通課長ら4人が、去年、飲酒運転の取締りを行った際、アルコールの量を測定する器具が壊れたことから、別の器具を証拠として用意し男性を検挙していたとして、警察は24日、4人を虚偽有印公文書作成などの疑いで書類送検しました。 書類送検されたのは、当時、千曲警察署の交通課に勤務していた52歳の課長と39歳の係長、それに29歳と28歳の署員の4人です。 警察によりますと、4人は去年8月、千曲市内で行った飲酒運転の取締りで男性を検挙した際、息に含まれるアルコール濃度を測定する飲酒検知管と呼ばれる器具が壊れたため、基準を超える同様の数値を示した別の器具を用意して検挙していたなどとして、虚偽有印公文書作成や証拠隠滅などの疑いが持たれています。 警察によりますと、当時、飲酒検知管は男性の息を測定したあとに壊れたということで、課長らは、アルコールを含む洗浄液で口をすすいだあと、新た

  • やじ受けた女性議員が特派員協会で会見 NHKニュース

    東京都議会で質問中の女性議員が不適切なやじを受けた問題で、この女性議員が24日に日外国特派員協会で記者会見し、「日政治の世界は男性の基準で物事が進んでいるため、こうした問題が起きたのではないか」と指摘しました。 記者会見は、今回の問題を受けて、日外国特派員協会がみんなの党の塩村文夏議員を招いて行いました。 この中で、政治の世界と、去年初当選するまで働いていた一般の社会とで、男性の女性に対する意識に差があるかという質問を受けた塩村議員は「政治の世界は女性議員が少なく、男性の基準で物事が進んでいると感じた。だからこそこういう問題が起きたのではないか」と指摘しました。 そのうえで、塩村議員は「日の記者とツイッターなどの力で、これまで表に出てこなかった問題が広く世界に伝わったと思う」と述べました。 会見に出席していたフランスのテレビ局の男性特派員は「日の男性議員は野蛮だという印象が定着

  • 政府「サイバーセキュリティの日」決定 NHKニュース

    政府の「情報セキュリティ政策会議」が開かれ、高度化するサイバー攻撃への対策を幅広く呼びかけるため、毎年2月の最初の平日を「サイバーセキュリティの日」と決め、各地で啓発活動を展開することになりました。 総理大臣官邸で開かれた政府の「情報セキュリティ政策会議」には、菅官房長官や古屋国家公安委員長らが出席しました。 この中で菅官房長官は、「サイバー攻撃への対策は、国家の安全保障、危機管理上ますます重要になってきている。政府機関や重要インフラでの対策を支える人材の育成や体制について、一層の強化が必要だ」と述べました。 そして、会議では、高度化が進み、深刻な被害を及ぼすサイバー攻撃について、企業や個人に対策を呼びかけるため、毎年2月の最初の平日を「サイバーセキュリティの日」とすることを決めました。 ことしは来月3日が「サイバーセキュリティの日」に当たり、政府は、情報通信の専門家などを招いたシンポジウ

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