先月、スバルの「4人工藤」で北海道の大地を駆け抜けた記事を書いた。今日はその2回目である。 スバル車で注目を浴びている最新機能、それが運転支援システム「EyeSight(ver.2)」だ。歩行者や他の車を認識して自動で停止してくれたり、渋滞のときには前の車との間隔を自動で保ってくれたりと、夢のようなシステムである。 その「EyeSight(ver.2)」を、舞台を東京に移して詳しく検証したいと思う。 もちろん、AWD=「4人工藤」で。しかし今回はメンツが違うのだ。 (乙幡 啓子) 駆動部同士の名刺交換から始まった 冒頭「東京で検証」とは書いたが、丸の内などのオフィス街や新橋の繁華街など、4人工藤で走れるかといえばそれは大変難しいと思う。見ているほうがハラハラします。そこでやむなく、都心からは少し離れているが、人出の多い大型公園でロケを敢行することとなった。 前日までのぐずついた天気が嘘のよ