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フミコフミオに関するdoukanaのブックマーク (2)

  • 自己都合で退職した元同僚が半年間のプー経験を売りに在籍時以上の待遇を求めて復帰を希望してきて驚いた。- Everything You’ve Ever Dreamed

    昨夏「自分探し」を理由に自己都合で退職したゆとり世代の元同僚君から、会社に戻りたいという連絡を受けた。入社半年での退職。「夏を満喫できなかった」と主張して夏休みを二回取得しての退職。そしてセルフプロデュースの送別会。そんなゴタゴタを経ての退職であったので、正直きっつい、と思ったが、元同僚であるし、武士の情けで人事に頼み込み、面接をすることになった。 人事担当と僕とで面接をおこなった。驚愕した。ゆとり君は、退職後の半年間のプー体験をポジティブにとらえて「精神的な強さが身に付いた」とし、在籍時以上の肩書き、給与を要求したうえ、あろうことか「会社にとっての投資」といってプー時代に納めていない年金・保険料の肩替わりを求めてきた。「精神的に強くなったのはよ〜くわかったよ」というと、なぜか意気揚々とゆとり君は引き上げていった。面接後、部長は「自分の死に場所を見つけられないような出戻り野郎は俺の部隊では

    自己都合で退職した元同僚が半年間のプー経験を売りに在籍時以上の待遇を求めて復帰を希望してきて驚いた。- Everything You’ve Ever Dreamed
  • 上司の挑戦状 - Everything You’ve Ever Dreamed

    大地震後の或る朝、我が社を取り巻く交通機関は大混乱に陥っていた。災害対策営業会議が開かれる予定だったが、会議どころの状況ではなかったので僕は部長に電話した。「停電だろうが電車が止まろうが核戦争だろうが営業会議は絶対だ…防災マニュアルの作成は急がなければならない…会議に遅れた奴は査定に響く…会議の中止を提案する馬鹿はいないと思うが…」と部長はいった。苛立っていた。 会議開始予定時刻。会議室には部長の姿だけがなかった。ボロボロになって出社してきた営業部員には疲労の色がみえた。部長の仕打ちに恐怖し、ある男はやって来ないバスを見捨て15年ぶりに自転車を操縦し会議に臨んでいた。またある男は動かない電車をうち捨て痛風シックで傷んだ両足で無理矢理疾駆して会議に臨んでいた。すべて無駄であった。「事態に臨機応変に対応しなければ…」と会議の無期延期を告げる部長からの電話が入ったのは会議開始予定時刻10分後であ

    上司の挑戦状 - Everything You’ve Ever Dreamed
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