米Googleは3月24日のブログで、メールサービスGmailのアカウントが他人に乗っ取られるのを防ぐため、不審なログインを検出するとユーザーに知らせる新機能を導入したと発表した。 この新機能ではGoogleが記録しているIPアドレスを使い、ログインしてきたユーザーの所在地をチェックする。特定の国からログインした数時間後に別の国からログインしたような場合、Gmailの画面に「Warning: We believe your account was last accessed from Poland」(警告:あなたのアカウントがポーランドからアクセスされました)といった警告メッセージを表示する。 「Details」(詳細)のリンクをクリックすると、どこの国からいつアカウントにアクセスされたかといった情報が表示される。不正利用されていることが分かった場合、この画面でよその国からのセッションを中