タグ

2013年8月7日のブックマーク (3件)

  • 話題

    高齢化や生活の変化などにより、生活習慣病でもある心臓病は日々増加しています。 心不全の有病者は250万人~300万人とも言われており、心臓病における死亡総数は、悪性新生物についで死亡 原因の第2位になるほどです。 そこで今、心臓の元気度がわかる『BNP』とよばれるホルモンの検査が注目されています。 「心不全」は病名ではなく、心臓が衰えた状態をあらわす「症候名」です。 心臓のポンプ機能が低下するために全身に十分な酸素が送れず、全身の血流が滞るため、その結果として身体に さまざまな症状がでるものをいいます。 心不全のおもな症状として、「階段や坂道をのぼると息が切れる」「少し動いただけでも疲れる」「体がむくみやすい」 などがあげられます。 心不全の原因となる疾患はさまざまで、心筋梗塞、弁膜症、高血圧による心肥大、さらに不整脈などがあり、その他 にも心筋症や肺高血圧症と、その原因は多岐にわたりま

  • 社会福祉法人恩賜財団済生会支部 大阪府済生会中津病院-地域とともにありつづける医療と福祉を目指して

    dowhatyouwill
    dowhatyouwill 2013/08/07
    BNP値は年齢とともに高値になり、性別・体型でも変動します。さらに、腎機能障害や心房細動などがあればBNPは上昇します。
  • 日本心不全学会

    心不全学会予防委員会 斎藤能彦  奈良県立医科大学 第一内科  (委員長) 吉村道博  慈恵会医科大学 循環器内科  (副委員長) 福田恵一  慶應義塾大学医学研究科 循環器内科 錦見俊雄  京都大学医学研究科 内分泌代謝内科 佐藤幸人  兵庫県立尼崎病院 循環器内科 外部評価委員 泰江弘文  熊加齢医学研究所 所長 熊大学名誉教授 堀正二   大阪府立成人病センター 総長 大阪大学名誉教授 和泉徹 新潟南病院 北里大学名誉教授 百村伸一 自治医大さいたま医療センター センター長 循環器内科教授 蔦尚慶 豊郷病院 院長 はじめに BNPやNT-proBNP は、わが国の臨床現場で心不全診療を支える補助診断法として広く浸透して参りました。しかし、測定する機会が増えれば増えるほど、得られた血中濃度をどのように理解し、心不全医療に還元すればよいのか戸惑うことも多くなったとのご指摘を度々