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ブックマーク / www.hosp.kagoshima-u.ac.jp (1)

  • 結核

    (1) 結核とは 抗酸菌属に属する結核菌によって起こる感染症である。結核の約90%は肺結核であるが、残りの10%は肺外結核で、この中には結核性髄膜炎、骨関節結核、腎臓結核などいろいろな臓器の結核症が含まれる。 病型の分類 1) 肺結核(気管支結核) 2) 肺外結核:髄膜、骨、関節、腎、尿路、生殖器、リンパ節、漿膜(胸膜、腹膜、心膜)、喉頭、消化管(腸結核)における結核。 3) 粟粒結核 肺にできた初期変化群の病巣から、①リンパ行性、②血行性、③管内性という三つの経路を通り結核菌は全身のどの臓器、器官にも到達し、そこに病変を作る可能性がある。 (2) 結核菌の細菌学 1) 結核菌は長さ1~4μm、幅0.2~0.5μmの細い長いやや弯曲を示す桿菌である。 2) ろう様物質を多量に含有しており、その為乾燥や熱や薬品に対して抵抗力が強く、埃に混ったり衣類についた菌も長く生きている。 3) 紫外線に

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    dowhatyouwill 2015/03/26
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