タグ

ブックマーク / www.miyake-naika.or.jp (1)

  • 2.降圧薬の種類 (2)ACE阻害薬とARB | 治療抵抗性高血圧 | 心臓・血管の話 - みやけ内科・循環器科

    アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)とアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB) ACE阻害薬とARBはレニン-アンジオテンシンという血圧や体液バランスを保つための重要な働きに関係した降圧薬です。カルシウム拮抗薬とともに降圧薬の中心となる薬です。 これらの薬剤の働きをよく知ってもらうために、レニン-アンジオテンシン系について少し詳しく説明する必要があります。 * やや詳しい説明 * レニンーアンジオテンシン系は血液量の保持と、血圧を上げる働きにより血液の循環を正常に保とうとする調節機構です。腎臓の糸球体に流れ込む動脈の壁には傍糸球体装置と呼ばれる部所があり、血圧を感知して、レニンと呼ばれる物質を分泌します。圧力が低下するとレニンの分泌量は増加し、上昇すれば分泌量は低下します。 (図7) 図4アンジオテンシンⅡの生産経路と作用機構 レニンそのものには血圧を上げる作用はありません。レニ

  • 1