農業はクロロピクリン、通称「クロピク」という殺人兵器を所有している。ひとことで説明すれば、毒ガス。実際に第一次大戦でドイツ軍が西部戦線線で使用し、多くの犠牲者を出した毒ガスを祖先にもつ。 こんな危険極まりない代物を今でも大量にごくあたりまえのようにして農業は使用しているということが、おとといバレてしまった。宮崎でこともあろうにクロピクを飲んで自殺を図り、自分だけが死ぬならともかく、担ぎ込まれた病院で54名もの人を巻き添えにするという農家の恥が出たのだ。今、村はこお百姓が会えばこの話題になる。 「よく飲めたなぁ~!どうやって飲んだんだっぺぇ。あれを開封して嗅いだだけで病院運ばれたカァちゃんがいたしなぁ。マルチから漏れ出して、近所一帯が避難したこともあったぺよ。車にクロピク持ち込んで窓締めてよぉ、開封したら1分ももたねぇべぇ。苦しかっぺよ・・・つるかめ、つるかめ」(茨城弁言文一致体。語尾をやや
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