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ブックマーク / blog.kmckk.com (2)

  • KMC Staff Blog:QEMUのもうひとつの使い方: ユーザーモードエミュレーションとbinfmtとchrootの組み合わせ

    2010年02月25日 QEMUのもうひとつの使い方: ユーザーモードエミュレーションとbinfmtとchrootの組み合わせ QEMUの上でDebianなどが動いていると、apt-get で簡単にコンパイラなどもインストールすることができます。しかし、そこで実際にビルドを行うととんでもなく時間がかかります。一晩かけても終わらないこともあります。 QEMUには今まで紹介してきたような、システム全体をエミュレートするものの他に、Linuxのユーザーモードのみをエミュレートするものがあります。今回はユーザーモードエミュレーションを紹介します。 ユーザーモードエミュレーションを利用することでビルドにかかる時間を1/10に短縮することができました。 rootstockに隠された技 前回Ubuntuのインストールの時にルートファイルシステムを構築するのにrootstockというコマンドを使いました。

    dowhile
    dowhile 2014/06/21
  • KMC Staff Blog:GCC の名前付きアドレス空間サポート

    2010年01月12日 GCC の名前付きアドレス空間サポート Linux のソースコードでは、ユーザ空間とカーネル空間のポインタを区別するために、__user や __iomem などのマクロを変数に付けています。これは最終的には noderef や address_space(n) などの attribute に落ちて、sparse チェッカーというプログラムによってチェックされます。 参考: sparseチェッカー これと同じように、異なるアドレス空間を指すポインタ変数に、アドレス空間ごとに任意の名前を付け、静的チェックや自動的に適切なコードを生成してくれるようなしくみがコンパイラにあれば、メモリが複数領域に分かれているような環境でのプログラミング時に便利です。これが名前付きアドレス空間サポートです。 時系列は追いきれてないのですが、2008 年 4 月に RFC が GCC の M

    dowhile
    dowhile 2010/01/18
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