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ブックマーク / blog.yuco.net (8)

  • 対ヘイトスピーチ裁判——ネット企業の方に考えてほしいこと | blog.yuco.net

    在日コリアンのライター李信恵さんが、在特会と同会会長の桜井誠および2chまとめサイトの「保守速報」を訴えました。 李信恵さん、在特会と保守速報を提訴 ヘイトスピーチめぐり計2750万円の損害賠償求める この裁判は、今後の日社会において重要なものになると思います。同意いただける方は、以下の口座番号にぜひカンパしてください。私はすでにカンパしました。 ゆうちょ銀行 店名 四一八(ヨンイチハチ) 店番 418 預金種目 普通預金 口座番号 0042781 李信恵さんの裁判を支援する会 (リシネサンノサイバンヲシエンスルカイ) —– 私も個人的にここ数年、特にネット上での在日コリアンをターゲットにしたヘイトスピーチはひどいと思っていて、twitterでフォローしている在日コリアンの方の関連tweetなど、そのまま流れて行ってしまうのは惜しいと思ったものをtogetterにまとめたりしてきました。

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    dowhile 2014/08/24
  • 上野千鶴子の発言に見る、フェミっぽい人が言いがちなテンプレートに反論してみる | blog.yuco.net

    「女子力を磨くより、稼ぐ力を身に付けなさい!」上野千鶴子さんが描く、働く女の未来予想図 – Woman type [ウーマンタイプ] 一点目。 稼げる方がいい、などというのは当たり前のことだ。私たちはみな貨幣経済の中で生きており、モノやサービスを金銭で購入しているのだ。お金はないよりある方がいいし、稼げる方がいいに決まっている。 「稼ぐ力があれば生きていけます」などというのは「勉強ができれば東大に入れます」とか「野球がうまければプロ野球選手になれます」のような発言で、同語反復に近い。 たとえば、「資産はないよりある方がいいですよねー」という発言があったら、「当たり前だろう、だからその資産をどうやって作るんだよ」という話になると思うのだが、結論が「稼ぐ力が必要ですよねー」だと「何か言った感」が出てしまうのは不思議なことだ。 「稼ぐ力が必要」というのは結論ではなく、話のスタートであるべきで、じ

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    dowhile 2014/03/04
  • 「階級を超える進学」の話で、特に大学の先生に考えてほしいこと。 | blog.yuco.net

    学歴と高学歴の世界の溝 大変話題になっている上記の文章ですが、題からそれるけど気になっていることを書きます。特に、大学の先生に考えてもらいたいことです。 私もこの増田の人ほどではないけど、両親・おじおばに四大卒はいません。同世代のいとこで四大卒はいるけど少なく、高卒が大半。そんな中で私と弟だけが国立大に進学し、私は大学院まで行きました。 言いたいのは、そういう家庭出身で、特にレベル高めの大学に入って、いきなり「大学は自分で学ぶところ」とか言われて放り出されるのはつらいということです。 高校までは参考書・問題集・塾などがあるし、問題が解けないというレベルなら先生に聞いて解けるようになることはできました。でも、大学に入って、レポートというのはどういう風に書くべきか、図書館でどう調べるか、研究とは、論文とはどういうものか、とか、ただでさえ難しいのに、それを「自分で学べ」と言われるわけです。私

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    dowhile 2013/08/12
  • 最近のtwitterについて思うこと | blog.yuco.net

    2011年に「twitterで前提を共有しない人からの反応は対処に困る」的なことを書いたが、最近のtwitterはまた様子が変わってきた。 以前(2011年くらいまで?)は何か発言すると、mention欄がリプライや非公式RTでどどっと埋まることがあったが、最近はほとんどない。その代わり、favや公式RTがどんどん増えていくようになった。 リプライや非公式RTを使う人が減ったかわりに、公式RTをしてその後に意見を言う「エアリプ」が増えた。これ自体は良いとも悪いとも思わないし、私も使うが、これをする人は、他人の意見について何か言いたいけど、発言者に対して言いたいのではなく、ひとりごとまたは自分のフォロワーに向けて言っていますよという感じがある。だから、元発言者としても特に対応しようとは思わない。 問題だと思うのは、直接のリプライならできないと思われるほどの罵詈雑言を並べる人がいることで、元発

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    dowhile 2013/01/23
    非公式RT(QT)でデマが拡散するのを恐れて公式RTが出来たのにこれを使って罵詈雑言を書く人が増えたのは皮肉だな.
  • 政治参加は男だけの仕事なのか | blog.yuco.net

    病児保育のNPO法人フローレンス代表 駒崎弘樹のblog: 選挙に行かない男と、付き合ってはいけない5つの理由 いやぁ、「子育てと仕事の両立が当然の社会を創ろう」(ブログのプロフィールより)とか言っている人がこういう発言をしているのには当にびっくりしました。 「読者モデル」で「女子大生」だったりする、男はよりどりみどりであろう女子人の政治参加については何もコメントせず、社会に関心があり政治にも参加している男はきっと仕事もできて頼もしいから結婚して守ってもらいましょう、としか読めないんですが、これって男女の性別役割分業につながる意見じゃないんですか? 「20代女子の皆さんに忠告」するなら、なんでストレートに「社会に興味を持ち選挙に行きましょう。それがあなた自身と将来の子どもを守ることになります」と言えないんですかね。 このエントリを執筆している時点で、元のブログのほうは7978回、BLO

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    dowhile 2012/12/16
  • ウンベルト・エーコ、ジャン=クロード・カリエール 『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』 | blog.yuco.net

    イタリアの作家で記号学者のウンベルト・エーコと、フランス人でルイス・ブニュエル映画などの脚家、ジャン=クロード・カリエール。書はこの二人の対談をまとめたものだ。まさに、博覧強記・縦横無尽という言葉がふさわしい。 二人は、一冊の書物を見るとき、書物それだけ、あるいはそこに印刷されている文章だけを見ているのではない。その書物が背負う知のネットワークを見ている。 エーコは語る。 《書物の一冊一冊には、時の流れのなかで、我々が加えた解釈がこびりついています。我々はシェイクスピアを、シェイクスピアが書いたようには読みません。したがって我々のシェイクスピアは、書かれた当時に読まれたシェイクスピアよりずっと豊かなんです。 傑作が傑作であるためには、知られるということが大事です。……(中略)……知られざる傑作には読者が足りなかったんです。十分に読まれなかったし、十分に解釈されなかった。》 日に、まだ

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    dowhile 2011/11/27
  • twitterで未知の人と一言コミュニケーションを続けることに意義を見出しづらい件 | blog.yuco.net

    twitterはノイズが多い。スパムや宣伝tweetも多いけど、そうでないものでも対応に困ることがままある。私は賛成している意見のリンクを流したら、未知の人から「それは偏見に満ちたひどい意見ですね」という私が同意するにきまっているという論調のReplyが来たり、私にはどこがどう似ているのかさっぱり分からないものに対して「それは××に似てますよね」とか、根拠なしの言い切り的なReplyが来ることがある。 twitterで返信にかかるコストと得られるもののバランスを考えてしまう。仲良くなりたい人やすでに人となりが分かっている人ならそのコストは少なく感じるけど、この人はどういう人なんだろう、私にどういう返事をすることを望んでいるんだろう、などと考えながら未知の人とコミュニケーションし続けるのは疲れる。 会って会話していて同じことを言われたのだったら聞き返したり、場の雰囲気でわかることも多いけど、

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    dowhile 2011/02/14
  • 個人サイトを穏やかに10年続ける方法 | blog.yuco.net

    私は1998年12月に個人サイトを始めたので、途中閉鎖していたことはあったものの、開始からは11年を過ぎました。自分の経験から、個人サイトを長く運営するにはこうしたらいいんじゃないかなーと思うことを書いてみます。私は個人サイトについては、大人気になることよりも細く長く、人生の記録として続けることをよしとしていて、今まで自分がやったように運営してきてよかったなあと思っています。正体を隠して煽りに煽ってはてブを稼ぐようなサイトは想定していません。 1)技術的に可能なら、ドメインを取って、レンタルサーバを借りて、多くの人が使っているオープンソースのブログツールを入れるのがオススメ 技術的な話から始めます。現在、個人サイトを始めるなら、まず考えるのはブログツール(レンタルサービスを含む)を使うことかなと思います。ブログツールはいちいちHTMLを組まなくともよく、permalink、カテゴリ機能、R

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