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ブックマーク / www.nikkan.co.jp (18)

  • 【電子版】スパコンで大規模構造物の最適形状生成、デンマーク工科大が新手法(動画あり)

    B777主翼を再設計、最大で5%重量削減 生物の自然選択を真似た仕組みをアルゴリズムに取り入れ、大型旅客機の主翼の内部構造をスーパーコンピューターで最初から設計したところ、物の翼に比べて重量を2−5%削減できることが研究で示された。最適形状生成の新しい手法を開発したのはデンマーク工科大学機械工学部のニールス・オーゲ(Niels Aage)准教授らのチーム。 これまでスパコンで設計できるのは航空機の部品やシンプルな構造にとどまっていたが、こうした詳細設計ツールが将来、風力発電のタービンやタワーマスト、地震に強いビル、橋などさまざまな大型構造物に応用できる可能性があるとしている。成果は5日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。 コンピューターで構造設計を行う場合、2次元(2D)のピクセル(画素)に相当する3次元(3D)の「ボクセル」を表示単位として使う。ただ、これまで最適形状設計が適用できる3

    【電子版】スパコンで大規模構造物の最適形状生成、デンマーク工科大が新手法(動画あり)
  • 【電子版】中国がグレート・ファイアウオール強化、党大会控えネット規制 VPNも停止か

    最近ではグーグルやフェイスブックなどのほか、ヤフージャパン検索も利用できなくなっている(ブルームバーグ) 大手3社に罰金処分 【北京時事】中国で5年に1度の共産党大会を10月に控え、インターネット規制が強化されている。中国当局は26日までに、わいせつな情報や民族間の対立をあおる書き込みを管理する義務を怠っていたとして、ネット大手3社に対して罰金を科す処分を決定した。 処分対象となったのは、新浪の中国版ツイッターと呼ばれる「微博」、百度の掲示板、騰訊の中国LINE「微信」。6月に施行されたインターネット安全法は、法律が禁じる内容の書き込みを削除するようネットサービスの運営業者に義務付けている。今回の大手3社に対する処分を受け、今後、ネット企業による「検閲」が強まる恐れがある。 グーグルLINE、ヤフージャパンも 党大会が近づくにつれ、ほかにもネット規制の動きが目立つ。中国では、体制が容認

    【電子版】中国がグレート・ファイアウオール強化、党大会控えネット規制 VPNも停止か
  • 東大、若手研究者300人 「任期なし教員」に転換

    東京大学は2021年度までに、任期付き雇用の若手研究者300人を任期なし雇用の教員に転換する。外部資金獲得による間接経費などを使い、国の運営費交付金に頼らない雇用とする。16年度の東大の40歳未満の任期なし教員数は383人。若手の雇用安定を財源多様化で実現することで、大学の研究開発力を一層強化する。 若手研究者には「任期なしの教員」「任期付きの教員」「任期付きの研究員」がある。このうち「任期付き」の2種類で優秀な若手が、任期なし雇用の教員に転換する。 任期なし雇用への転換の財源として、理系を中心とした部局は外部資金獲得に伴う間接経費収入や運営費を活用する。部は産学連携に関わる収入、規制緩和による土地・資金運用などで確保する。 東大は16年度に任期なし雇用への転換を部局財源で行う場合に年間300万円を3年間、部が支援する制度を始めた。さらに独自の「東京大学卓越研究員制度」で部局が「任期な

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  • 名大、博士学生をフルタイム雇用−年俸300万円

    名古屋大学は産学共同研究に参加する博士課程の学生を、年俸約300万円でフルタイム雇用する新制度を始めた。博士研究と共同研究のテーマがほぼ同一の特に優れた学生に対し、共同研究費の一部から給与を支給する。学生でありながら社会人として位置付けることで、企業ニーズの高い守秘義務や研究進捗(しんちょく)管理も進むと期待されそうだ。 この「研究員(学生)制度」は産学共同研究費を原資に、大学側が博士課程後期の学生をフルタイムの契約社員として雇用する仕組み。対象プロジェクトの限定はない。第1号は文部科学省の支援事業「産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム」(OPERA)の中で、数人を対象に実施した。 博士学生支援で一般的なリサーチアシスタント(RA)制度は、学業優先が前提であり、単価や時間はさまざまだ。名古屋大の標準では時給1500円、最大週20時間のため、多くて年150万円程度だった。 しかし講

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    dowhile
    dowhile 2017/06/22
    安っ
  • イネの種子、宇宙空間では発芽しにくく-岡山大、遺伝物質が減少

    岡山大学資源植物科学研究所の杉学准教授らは、宇宙空間にイネの種子をさらし、その時間が長くなるほど発芽しづらくなることを明らかにした。国際宇宙ステーション(ISS)の船外で種子を保管したところ、種子の発芽に関わる遺伝物質の量が減少することを突き止めた。長期の有人宇宙活動には糧自給が必要となるため、こうした知見は宇宙での作物栽培に適した品種の開発につながる可能性がある。 杉准教授は「宇宙で安定して保存できる作物の種子を開発し、人類の宇宙開発に貢献したい」としている。 イネの種子100粒を半分ずつに分けて金属の筒に入れISSの船外に設置。13カ月もしくは20カ月船外で放置した後、種子を地上へ送り解析した。 13か月船外に放置した種子に比べ、20カ月船外保管した種子の発芽率は約7分の1の7%だった。 さらに種子の遺伝子を解析したところ、両方の種子に遺伝子の変異はなかったが、20カ月船...

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  • 経産省、IoT実現へ国主導でOS育成−現場情報をデジタル化、経営・市場調査に反映

    経済産業省は製造現場でIoT(モノのインターネット)を実現するための基ソフト(OS)の育成に乗り出す。2016年度からの実証試験などを通じ、製造現場の情報をデジタル化し、工場間の連携や経営情報との統合などが可能なOSに仕上げる。あらゆるソフトウエアの基盤となるOSは製造業の国際競争に大きな影響を与える可能性もあることから、日の強みに沿ったOSを国主導で普及させる狙い。 OSがあることでメーカーが異なる機器同士でデータを共有し、機械間の連携などがしやすくなる。さらにこのOSを統合業務パッケージ(ERP)などと連携させる方針。工場の生産性向上にとどまらず、生産現場の情報を経営情報やマーケティング情報と直結する仕組みを目指す。 現在は顧客の事情や環境に合わせてカスタマイズされたOSが多く、汎用性に乏しい。そこで2016年度内に始まる「スマート工場」の実証事業や官民連携組織の「IoT推...

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    dowhile
    dowhile 2016/02/13
  • 内海造船、外国人技能実習生制度を月内に再開-16年に50人体制に:日刊工業新聞

    ソニーグループは8日、2025年3月期連結業績予想(国際会計基準)の売上高を前回予想から1000億円上方修正し、前期比2・4%減の12兆7100億円を見込むと発表した。自社制作以外... マイクリップ登録する

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    dowhile 2015/02/08
  • 日刊工業新聞 電子版

    政府は19日、経済財政諮問会議を開き、内閣府の2024年度年央試算を示すとともに、25年度予算の全体像に向けて議論した。24年度の国内総生産(GDP)成長率は実質で前年度比0・9%... マイクリップ登録する

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    dowhile 2014/12/23
  • 日刊工業新聞 電子版

    回復進むも過度の円安警戒 日経済は緩やかに回復するも、為替相場の行き過ぎた円安には警戒が必要―。日刊工業新聞社が実施した景気定点観測調査によると、2024年下期(7―12月)の国... マイクリップ登録する

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    dowhile
    dowhile 2014/12/10
    このニュースが怖いわ
  • 日刊工業新聞 電子版

    政府は19日、経済財政諮問会議を開き、内閣府の2024年度年央試算を示すとともに、25年度予算の全体像に向けて議論した。24年度の国内総生産(GDP)成長率は実質で前年度比0・9%... マイクリップ登録する

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    dowhile 2014/12/03
  • 日刊工業新聞 電子版

    素材メーカー各社が半導体関連ビジネスを拡大する。東レは半導体材料や分析サービスなどを包括したソリューション営業を始めた。レゾナックは次世代半導体パッケージ技術格提案に乗り出した... マイクリップ登録する

    日刊工業新聞 電子版
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    dowhile 2014/11/21
  • 日刊工業新聞 電子版

    トライボテックス(愛知県大府市、川畑雅彦社長)は、機械の潤滑油や作動油の劣化、汚染の状態を分析し、対策立案まで行う企業。発電機をはじめ故障や停止が許されないミッションクリティカルな... マイクリップ登録する

    日刊工業新聞 電子版
    dowhile
    dowhile 2014/09/19
  • 日刊工業新聞 電子版

    JFEエンジニアリング(東京都千代田区、福田一美社長)は、2025年にインドで廃棄物発電ビジネスに参入する。ゴミを焼却して発電する廃棄物発電設備の建設から運営、保守・管理まで一貫し... マイクリップ登録する

    日刊工業新聞 電子版
    dowhile
    dowhile 2014/08/28
  • 日刊工業新聞 電子版

    経済産業省と産業技術総合研究所はロボット動作の制御データを生成できる人工知能(AI)基盤の開発を始めた。画像、音、3次元(3D)データといった物理データを学習させた基盤モデルを構築... マイクリップ登録する

    日刊工業新聞 電子版
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    dowhile 2014/05/17
  • 日刊工業新聞 電子版

    自律移動ロボット(AMR)を開発するLexxPluss (レックスプラス、川崎市幸区、阿蘓将也代表)は、物流倉庫で使うかご台車とAMRを連携する機器の販売を月内に始める。最大で重さ... マイクリップ登録する

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    dowhile 2013/03/30
  • 日刊工業新聞 電子版

    ランテック(福岡市博多区、舛元健了社長)は定温物流に特化した総合物流企業だ。全国に30拠点を置き、トラックやトレーラーは1156台(2024年7月時点)を保有する。トラックの長距離... マイクリップ登録する

    dowhile
    dowhile 2012/09/08
  • 日刊工業新聞 電子版

    東芝は23日、日産業パートナーズ(JIP)による買収と株式非公開化の提案を受け入れると発表した。約2兆円の買収資金は、ロームやオリックスなどの国内企業の出資と金融機関の融資でまか... マイクリップ登録する

    dowhile
    dowhile 2012/08/14
  • 日刊工業新聞 電子版

    丸紅は独RCBナノテクノロジーズと資提携し、自動車タイヤのリサイクル事業に参入する。RCBは廃タイヤから回収したカーボンブラック(炭素微粒子)を高純度化する技術を持つ。同技術を活... マイクリップ登録する

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