好きなことについて語るとき、他者の「好き」スタンスを否定しないということ - belgrouismファッションとして読書好きアピールする系女子について。 - たぬき系女子、里に帰る。 まずこれを読んでから。 何を感じるだろうか。ぼくは、なんかちがうなーって思った。 （読書の素晴らしさを知る私としては、みんなにも読書の素晴らしさに気づいてほしい って感じで最後の方に書いてあるけど、余計なお世話すぎて何も言えないし外面的読書を楽しむ人たちの話から斜め上いく結論になっちゃってるから結論は割愛。） じゃあこの小さな違和感がなにか考えてみると、たぶんそれは、「読書好きをファッションとしてアピールする人が気に入らないんです感はひしひし伝わってきたけど、じゃあ自分のスタンスが正解なんですかってなったらそんなことないでしょ。」というところに終始する気がする。 ぼくは映画が好きなんだけど、映画が好きな人のレビューを見ていて思うのは、いろんなスタンスで映画に向き合って、いろんな見方をする人たちがいること。
