フェリー購入トラブルの経緯!パナマ社に対し合計2億3000万円超の支払い命令! 船購入トラブルとは何か。 新潟県は新潟〜ロシア間の日本海横断航路(※)の再開を目指し、2015年、新潟国際海運に3億円出資した。そして新潟国際海運の子会社であるナフジェイ・パナマ社は同年8月、韓国の船舶販売会社・セオドン社と中古フェリーの購入契約を結び、前金として約62万ドル(当時の為替レートで約7400万円)を支払った。 しかし同年10月、フェリーの速度不足が発覚。本来は18ノット以上必要な速度が、実際には11~12ノットしか出ないことが判明した。パナマ社は契約違反だとしてフェリーの引き取りを拒否したが、セオドン社も譲らず、和解交渉は決裂した。 セオドン社は仲裁機関である日本海運集会所に仲裁を申し立て、集会所は今年7月7日、パナマ社がセオドン社に約157万ドル(約1億6000万円)を支払うよう仲裁判断をくだし
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