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ブックマーク / www.1101.com (11)

  • 未踏峰を往く者の哲学。 | 平出和也 | ほぼ日刊イトイ新聞

    登山の世界のアカデミー賞と呼ばれる ピオレドール賞に3度も輝いた、 アルパインクライマーの平出和也さん。 どうして誰も登ったことのない未踏峰、 未踏ルートへ向かうのか。 山で生まれた問いへの答えは、 次の山へ向かうことで得られる‥‥と、 平出さんは言います。 その繰り返しが、 自分を成長させてくれるんだそうです。 哲学者のそれかのような 平出さんの言葉に、引き込まれました。 全7回、担当は「ほぼ日」の奥野です。 >平出和也さんのプロフィール アルパインクライマー、山岳カメラマン。石井スポーツ所属。大学2年のときから登山をはじめ、2001年のクーラカンリ(東峰・7381m)初登頂以後、難易度の高い数々の未踏峰・未踏ルートに挑戦し、優秀な登山家におくられるピオレドール賞を日人最多の3度受賞。世界のトップクライマーの1人であり、山岳カメラマンとしても幅広く活躍している。公式サイトはこちら。

    未踏峰を往く者の哲学。 | 平出和也 | ほぼ日刊イトイ新聞
  • 写真がもっと好きになる。 その20 紅葉を撮ってみよう - ほぼ日刊イトイ新聞

    東京の桜もそろそろ散り始めました。 早いもので、あっという間に春たけなわです。 何度もお話ししていますが、 この時期の光は、なんとも言えぬほどにキラキラしていて、 まさに写真日和な光。 ぼくも、ファインダーをのぞいているだけでも、 なんとなく、いつもよりもいい写真が撮れそうな気がして、 ちょっとわくわくしてしまいます。 そんな2017年の春ですが、 ぼくは、昨年2度に渡って訪れたサハリンに、 今度はその最北端まで、 流氷が生まれる場所を観たくて、 その氷の海を撮影したくて、 もっともっとたくさんの少数民族の方々にも お会いしたくて、 再び行ってきたりしました。 そうこうしている間に、 この連載も、少し時間が空いてしまいましたが、 春の光とともに再開しますね。 前回は『蟲師』のお話をしましたが、 今回は、皆さんもよくご存じの、世界的なデニムメーカー、 リーバイス社のとっても貴重なデニムを撮影

    写真がもっと好きになる。 その20 紅葉を撮ってみよう - ほぼ日刊イトイ新聞
  • 福島第一原子力発電所へ。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    震災から5年が経とうとするある日、 1通のメールが届きました。 ちいさな縁はつながって、 福島第一原子力発電所のなかを 視察できることになりました。 約3時間の視察。 そこで、見たこと、感じたこと。 すこし長いレポートになりました。 担当は、ほぼ日の永田です。 福島第一原子力発電所がどういう存在であるかは 見る人の立場や考え方によって、 さまざまに変わってくるのだと思う。 事故のあった原子炉として語られることもあるし、 ある思想の象徴としてとらえる人もいる。 そこに好きとか嫌いとかの感情や、 是か非かみたいな主張が交ざると、 さらに複雑な見え方をすることになる。 福島第一原子力発電所は、いわば多面的な存在で、 だからこそ、それについてなにか書くときは、 なんとなく前置きや注釈を添えなければならず、 そこが、すこし、ややこしい。 昨年の11月、糸井重里と、 原子物理学者の早野龍五さんとともに

    福島第一原子力発電所へ。 - ほぼ日刊イトイ新聞
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    dowhile 2016/03/11
  • 宮本 茂 × 糸井重里 ひとりではつくれないもの。第1回 まずは、その話をしましょうか。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    『スーパーマリオブラザーズ』が ファミコン用ソフトとして発売されてから 今年で30年になるそうです。 その記念すべき年に発売された最新のマリオは、 Wii U用の『スーパーマリオメーカー』。 なんと、マリオのコースを自由につくれるソフトです。 マリオについて語っていただくとしたら、 やっぱり、どうしても、宮茂さんです。 糸井重里が久しぶりに会いに行きました。 顔を合わせてはいたふたりですが、 長く、深く話すのは、久しぶりのことでした。 たぶん、いろんな話が行き交うことになると思います。 そのはじまりに、糸井重里はこう言いました。 「思った通りにしゃべりはじめましょうか。」 糸井 今日は、大きなテーマとしては、 『スーパーマリオメーカー』について 久しぶりに宮さんと会って話しましょう、 ということなんですが。 宮 はい(笑)。 糸井 でも、きっとそれ以外の話も、やっぱり。 宮 はい、

    宮本 茂 × 糸井重里 ひとりではつくれないもの。第1回 まずは、その話をしましょうか。 - ほぼ日刊イトイ新聞
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    dowhile 2015/12/04
  • 岩田聡さんのコンテンツ。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    創刊当時より、ほぼ日刊イトイ新聞にいろんなかたちで関わってくださった岩田聡さんが、7月11日、永眠されました。岩田さんがご登場くださったたくさんのコンテンツを、いま、読みたい方も多いかと思いますので、代表的なものをまとめました。ご冥福をおいのりいたします。

    岩田聡さんのコンテンツ。 - ほぼ日刊イトイ新聞
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    dowhile 2015/07/13
  • 「MOTHER」のこと。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    ほぼ日手帳2016「MOTHER2」シリーズの 発売を記念した、ポップアップストアイベントを、 「ヴィレッジヴァンガード下北沢」で開催します。 すでに9月1日から販売されている 「MOTHER2」シリーズのほぼ日手帳ですが、 すでに手に入れていただいている方にも、 これから手にする方の両方に楽しんでいただけるような、 このイベント限定の「おたのしみ」をご用意しました! 詳しくはこちらのページをご覧ください。

    「MOTHER」のこと。 - ほぼ日刊イトイ新聞
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    dowhile 2014/08/28
  • 「箱入りじいさん」の94年。 やなせたかし×糸井重里 - ほぼ日刊イトイ新聞

    水木しげるも、あいつ、寝てばっかりいるから 生き延びてしまったんだよ。 水木しげるというのはすごいですよ。 小学校の時から寝てばかりで、学校へ毎日遅刻するんで、 成績もすごく悪かったんだけれど、 絵の成績だけよかったっていう人なんです。 ぼくは小学校の時から遅刻するということはなかったな。 水木しげるは大人になっても寝てばかりで、 「俺は寝てたからこうやって長く生きられた。 あとのやつは、石ノ森にしろ、手塚にしろ、 昨日は徹夜3日目だとか何とか威張ってたから、 早く死んだんだ」って言ってるんだよね。

    「箱入りじいさん」の94年。 やなせたかし×糸井重里 - ほぼ日刊イトイ新聞
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    dowhile 2013/10/16
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 六本木ヒルズ朝まで文化祭

    少し専門的な話なんですけど、 実は押井さんの映画だろうが、 宮崎駿の映画だろうが、日のアニメには、 あるひとつの、大きな特徴があるんです。 レンズが、真ん中は標準レンズなのに、 まわりにいくにしたがって広角レンズになる。 だから、西欧人が観たときに、 日の絵やアニメのレイアウトってヘンなんです。 歪んでいるけど、まんなかだけ普通なんですから。 マトリックスを作った方たちは、 何に着目したかっていったら、その「歪み」で。

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    dowhile 2013/10/08
  • ジャレド・ダイアモンドさんのクリアな視点

    こんな話題からはじめさせてください。 ぼくは、ダイアモンドさんのを読むたびに、 毎回ダイアモンドさんご自身の テーマに対する強い好奇心を感じるんです。 そこから思うのが、 おそらくダイアモンドさんは 「好奇心」を一番の原動力にして をお書きなのではないかと。 なんだか「自分の心が動かないテーマ」には まったく触れていない印象があるんです。 とてもいい質問から はじめてくださったと思います。 はい、そのとおりです。 私は自分の興味や好奇心から ひとつひとつのを書いています。 興味のないテーマは、ひとつも扱っていません。 を出すと多くの方々から 「どうしてこのを書いたのですか?」とか 「なぜ今、このテーマなんですか?」 といったことを、かならず聞かれます。 ですが、私にとっては、 それぞれのを書いている何よりの動機は 自分の中から出てきた興味や、好奇心なんです。 今回の(『昨日ま

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    dowhile 2013/08/19
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 書きかけてやめた、 福島のことを、もう一度。

    震災からようやく1年が過ぎようとしていた 今年の3月5日、案内されて、 福島県の海沿いにあるいくつかの町を訪れた。 もう、4ヵ月以上が経ってしまった。 取材を終えた日、 見たこと、聞いたこと、感じたことを 大急ぎで原稿にまとめて、 一週間後にせまる「3月11日」に掲載しようと思った。 そうでもしないと書けない、と直感したからだ。 けれども、できなかった。 落ち着いてからゆっくりまとめよう、と、 ずっと思っていたけれど、 それもうまく運ばなかった。 何度も書きかけてやめた、 あの日の福島でのこと。 なんのきっかけがあるわけでもないけれど、 やっぱり書くことにする。 冒頭にそうでも書かないと、書きはじめられない。 2012年3月5日。 震災からようやく1年が過ぎようとしていたころ。 福島はまだまだ寒く、 雪ともみぞれともつかない冷たいものが 朝からずっと降っていた。 糸井重里がツイッターを通じ

  • 早野龍五さんが照らしてくれた地図。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    じつはぼく、震災の直後から、 ずっと早野さんのツイッターを追っかけてまして。 いつかお会いするっていうのを、 自分で勝手に決めてたみたいなところがあるんです。 でも、お会いするタイミングを選ばないと、 なんか、もみくちゃになっちゃうというか、 落ち着いて話もできないままに おしまいになっちゃうような気がして。

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    dowhile 2013/06/17
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