動画共有サービス「Vine」のiPhone/iPod touch用アプリの提供がApp Storeで始まった。Vineは昨年Twitterが買収したスタートアップで、写真共有サービスInstagramを傘下に収めたFacebookにTwitterが対抗する一手として注目されていた。今回のiOSアプリの登場がVineのサービスの一般公開になる。 Vineは、iPhone/iPod touchで撮影した動画を共有できるSNS (ソーシャルネットワーキングサービス)だ。その特徴は"手軽さ"である。Vineアプリでは、フレームに撮影対象を収めて画面を指でホールドするだけで撮影が完了。動画は自動的にVineまたは他の対応SNSに送られる。Vineにアップロードできる動画数の制限はない。 動画は最長6秒で、Web上でループ再生される。Twitterがツイートに140文字という制限を設けることで、簡単に
米Twitterが、動画共有サービスの新興企業Vineを買収したと、米AllThingsDが10月9日(現地時間)に報じた。 Twitterはコメントを拒否しているが、Vineの技術で公式アプリに動画アップロード機能を追加する狙いとみられる。現在公式アプリには動画アップロード機能がなく、「設定」でサードパーティー製のアプリ(yFrog、TwitVid、Mobypicture、Posterous、Vodpod)を選択するようになっているが、動画機能が追加されれば、画像アプリと同様にサードパーティーアプリは選択不能になるだろう。 Vineは、まだ公式にはサービスをスタートしていない、ニューヨークに拠点を置く新興企業。ランディングページによると、iPhoneで撮影した動画をネットで共有するアプリを提供する計画という。AllThingsDは、買収後にこのサービスがリリースされる可能性もあるとしてい
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