安倍総理が辞任した。いまとなれば政権末期の迷走ばかりが思い浮かぶが、最初の半年のマスコミや世論の体制翼賛姿勢は脅威であった。そんなこともう忘れている人も多いのか。 やらせのタウンミーティングで世論を捏造して成立させた改正教育基本法。こんな許せない暴挙にも多くの世論やマスコミは無批判で、現代の諸問題のすべてが教育に起因し教育を変えればよくなるという単純なロジックや、戦後民主主義教育は悪だから変えなければならないという意見に世論の支持が集まった。今でも教育基本法の改正を安倍内閣の成果として挙げる人が多い。 私に言わせれば、こんなのは悪行であり、成果でも何でもない。百歩譲って成果を認めたとしても、血税を注ぎ込み世論を捏造するような行為は民主主語の死であり、この時点でこの内閣にレッドカードを出すべきものである。私には無批判な世論が脅威であった。 次に脅威であったのは柳沢前厚労相の「産む機械」発言が
昨日、ニュースを見ていて思わず吹き出した。 A級戦犯無罪主張のパル判事遺族と面会へ 安倍首相 安倍首相は今月下旬にインドを訪れる際、極東国際軍事裁判(東京裁判)のパル判事の遺族と23日に面会する方向で調整していることがわかった。パル氏は連合国側判事として唯一、東条英機元首相らA級戦犯全員の無罪を主張したことで知られている。 政府関係者によると、パル氏の遺族との面会は首相の強い希望だという。首相は東京裁判について国会答弁などで「国と国との関係において、この裁判について異議を述べる立場にはない」と述べるにとどめている。ただ、かつてはそのあり方に疑問を唱える立場をとっており、波紋を呼ぶ可能性がある。 (asahi.comより全文引用) http://www.asahi.com/politics/update/0814/TKY200708130325.html いや、これは朝日も判ってて、 ただ、
1 安倍晋三秘書・飯塚洋と児童性的虐待 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20070612#1181584210の <爆弾スクープ> 被害少女と母が決意の告白! http://www.weeklypost.com/070622jp/index.html 「安倍首相・政策秘書宅で13歳の娘が監禁暴行された」 政権側近の父とバカ息子の呆れた関係――これで「徳育」強化とは笑止千万だ―― 息子は父親〔飯塚洋〕の部屋の隣で、中学1年生の少女と“同棲”していた。そして、別れ話を契機に少女を監禁、激しい暴力を振るうようになった。だが、父親〔飯塚洋〕は息子の行動を見て見ぬふり。ついには、警察も動き出した――。少女と母親が意を決し、安倍首相政策秘書宅での「苦痛と暴力の日々」を明かした。 の続き。 6月11日発売(6/22号)の週刊ポストからの情報。 これによると、今年3月末まで
百年前と同様、日本は国内の情報統制にだけ病的に熱心であり、国外へのメディア戦略は全く幼児のごとき痴呆である。そして安倍晋三周辺の「情報戦」はその典型である。百年前の例→ http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20061130#1164826590 http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20051206#1133810677 以下メモする。 安倍晋三を擁護し、国内の情報操作のために働く、国賊な人々 安倍晋三周辺は国内への情報統制には浅薄なりに熱心だ。 258 名前:名無しさん@3周年 投稿日:2007/05/30(水) 21:16:33 iazzusog NHKすごいな。「強行採決」って言葉、使わなかったよ。 党首討論では、小沢が相手の立場をただしている(つまり自分の立場を言ってない)所を使い、安倍が「我々は国民の側に立って」と言うところを(中味に
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