日本気象協会は、来春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量が近畿や東海地方の一部で今春の10倍以上と予測した。 同協会によると、来春の花粉飛散量はほとんどの地域で今春の2倍以上になる。 今夏は全国的に気温が高く日照時間も長くなり、スギとヒノキの花芽がよく成長したためで、静岡、岐阜両県、京都府周辺では飛散量は10倍以上になる恐れがあるという。 ただ、今春は天候不順の影響で花粉の飛散量自体が少なかった。 来春の予測を例年と比べると、全国的には「やや多い」程度。過去最大規模の花粉が飛んだ2005年ほどの被害はないとみられる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く