まだまだ宇宙には未知の新発見がいっぱい... 少し前に表面温度が摂氏97度ほどしかない褐色矮星「CFBDSIR 1458 10b」の新発見が発表されたばかりでしたが、新たにその低音星の記録を大幅に塗り替える、わずか摂氏25度という表面温度の褐色矮星「WISE 1828t+2650」の存在が確認されましたよ。 NASAが2009年12月に打ち上げた広域赤外線探査衛星のWISE(Wide-field Infrared Survey Explorer)の収集データを分析することで見つかったWISE 1828+2650は、あまりにも表面温度が低いため、可視光では観測できず、暗く静かに光を放っているとは思われるものの、宇宙空間では何色に輝いているのかさえ分からないようです。ただ、太陽系からは、前回発表されたCFBDSIR 1458 10bよりも近距離に位置しており、この宇宙最低温の星の研究を重ねて、
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