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ブックマーク / honcierge.jp (3)

  • 柳田国男のおすすめ作品5選!青空文庫で無料で読める。

    柳田国男は明治から昭和の中頃まで生きた民俗学の創始者です。農政官僚として国に従事しつつ各地の習慣、民話等を採集してきました。現在、学問を離れた小説漫画などの新たな創作作品に着想を与え続ける不思議な魅力をもった著述を多数残しています。 民俗学の開拓者、柳田国男柳田国男は明治(1875年)から昭和(1962年)の中頃まで生きた民俗学者です。兵庫県に生まれ、姓は「松岡」でしたが大学卒業後養子となり、「柳田」となりました。民俗学の創始者として知られる彼は、民間の伝承や昔話から日の生活文化、民間信仰の根源を見出し、日人とは何かということを解き明かそうとしました。 子供の頃、茨城で暮らした事情から日の東と西の慣習の違いを知ったということも、のちの民俗や信仰に対する関心へとつながったと考えられています。 柳田国男は民間の伝承や習慣によって日の特徴を知るのみならず、共同体から日人全体の意識の共

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  • SF小説初心者にもおすすめの名作ランキングベスト8!

    ライトノベルなどの台頭によっていくらか緩和されたものの、SFは特殊性があって変わった人が読むようなジャンルだと思われがち。でもそんなことは一切なく、偏見を取っ払って読んでみると当に面白い作品が多いものです。その中でいくつか紹介します。 また、このなかには「flier」で無料で概要を読むこともできる作品もあります。さまざまなビジネス書、教養書を10分で読めるスマホアプリなので、時間がない方、ご自身で概要を知りたい方はまずはそちらで読んでみてはいかがでしょうか? 8位:濃密な世界観に圧倒されるSF界不朽の名作!火星から逃亡した8体のアンドロイドと、それを追う主人公の姿を描いた、フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』。人間とは何かという壮大なテーマを、奥深い視点から描き出す作は、1982年に公開された映画『ブレードランナー』の原作として知られるSF小説です。 舞台と

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  • 能に秘められた深い考えが分かる本おすすめ5選

    の伝統芸能である能について、多くの人は名前しか知らないのではないでしょうか。しかし、能には面白い考えが多く存在し、日常生活にも活かせる教えがたくさんあるんです。ここでは、能の基をおさえた5冊を選定。能の世界の面白さをご紹介します。 能とは能とは、日の伝統芸能のひとつであり、昔は猿楽と呼ばれていました。能は、平安時代に庶民に親しまれてきた歌舞音曲や、神を招いて奉納する舞が原型となっており、現在ある演目は200種類ほど。日人でも見慣れない特徴的な音楽、舞、仮面などが能の魅力です。その独特の世界観は、余計なものがそぎ落とされた単純さと妙味を持ち、多くの人を魅了してきました。 能の大成者である世阿弥の記した風姿花伝は有名で、能自体は、2008年にユネスコの無形文化遺産に登録されています。 日常に応用できる能の教え能というと、普段なじみのない伝統芸能というイメージがありますが、そこにある

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