GX200は、有効1,200万画素CCDや広角24mm対応の3倍ズームレンズなどを搭載するモデル。発売は7月4日。価格はいずれもオープンプライスだが、店頭予想価格は電子ビューファインダー(EVF)同梱の「GX200 VF KIT」が8万円前後、本体のみの「GX200」が6万円台半ばの見込み。 発表会の冒頭、リコーパーソナルマルチメディアカンパニーの湯浅一弘プレジデントが挨拶した。湯浅氏は「撮影領域の拡大をコンセプトにしながら、Caplio GX100ユーザーの声に耳を傾けて開発した。見た目は(GX100)とほとんど変わらないが、中身はずいぶん進化している。撮影領域の広さと撮影自由度の高さを併せ持つ、唯一無二のコンパクトデジタルカメラ」と紹介。また、対応アクセサリーの多さから、カスタマイズ製があり、使い方に合わせられるカメラ」と述べた。またGRシリーズとGXシリーズの違いについて、「GRは使