ドイツ西部のドルトムントで香川真司選手が所属するサッカーのドイツ1部リーグ、ドルトムントの選手が乗ったバスの近くで爆発が起き、選手1人がけがをした事件で、地元の警察が記者会見し、爆発はチームのバスを狙ったものだと見て捜査していることを明らかにしました。 この爆発で、バスの窓ガラス2枚が割れ、スペイン人の26歳の選手が腕にけがをして病院で手当てを受けています。警察によりますと、香川選手にけがはないということです。 地元の捜査当局は日本時間の12日朝に記者会見を行い、「爆発はドルトムントのチームが乗ったバスを直接狙ったものだと見られる」と述べてドルトムントのチームが狙われたとの見方を示しました。 地元のメディアは捜査関係者の話として「これまでのところイスラム過激派による犯行を示すものはない」と伝えていますが、捜査当局はすべての可能性を排除せず捜査する考えを明らかにしています。 また、捜査当局は
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