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2015年9月20日のブックマーク (4件)

  • 「アニメは日本がリードしている」という幻想 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    すいません、タイトルは少し煽りました。話題になっていたので、少しだけ触れます。 現実味を帯びてきた、中国「爆買い」による日製アニメの「終焉」 http://www.mag2.com/p/news/30120 最初に述べておくと、著者のふくだのりゆきさんは著名な御仁ですし、書いてあること自体に間違いがあるということではありません。 ただ、CG/VRやコンテンツ投資を見ていると、日のアニメは日市場での消化率が9割以上の特殊な産業です。とりわけ、売上がDVD/BR箱とパチンコ台の権利料に依存し、CGの比率が低く、異常な低価格で働いてくれる人材が湧いている話は世界的にみても、投資界隈からみてもとても歪です。 それもあって、日のアニメ業界は国内の市場や、せいぜいアジアの発注状況ぐらいしかレーダーが届いていないかもしれませんが、今後主力となっていくCG分野では極論を言うともっとアニメーター(オ

    「アニメは日本がリードしている」という幻想 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    dpprkng
    dpprkng 2015/09/20
    コミックもコミケも然り
  • 毎日新聞のインタビュー記事 (内田樹の研究室)

    ――各種世論調査では国民の6割が今国会での成立に反対する中、政府・与党は採決を強行しました。 国民が今一番感じているのは、「民主主義には欠点がある」ということでしょう。選挙で両院の多数派を占めれば、次の選挙まで、政権党はどんな政策でも強権的に実行できてしまう。その政策が現時点での民意とどれほど乖離していても、有権者には政権の暴走を止める手立てがない。 私たちが忘れているのは「民主制と独裁は共生可能だ」という事実です。独裁というのは別に「今日から私が独裁者である。逆らうやつは投獄する」というようなわかりやすいかたちを採るものではありません。「独裁」の定義は「法の制定者と法の執行者が同一である」という単純なものです。ですから、「独裁」の反対概念は「民主制」ではなく、「法の制定者と法の執行者が別である」制度すなわち「共和制」です。 現代日のように、立法府が事実上空洞化し、議員たちが党議拘束をか

    毎日新聞のインタビュー記事 (内田樹の研究室)
    dpprkng
    dpprkng 2015/09/20
  • 共同通信で配信されたコメント - 内田樹の研究室

    安保法案が成立した。これほど瑕疵の多い法案を私は過去に見たことがない。 憲法学者も元最高裁判事も元内閣法制局長官もその違憲性を指摘した。歴代内閣が踏襲してきた憲法解釈は「安全保障環境の変化」という一語によって覆された。立法事実は次々と変遷し、どのような危機的事態に対応するための法律なのかはついに明らかにならなかった。廃案を求める多くの国民の声に政府はまったく耳を貸さなかった。そのようにして戦後日を律してきた安全保障政策の決定的な転換が行われ、日は「戦争ができる国」になった。 これほど否定的条件が整いながら、あえて安倍内閣が法案の早期成立にこだわった合理的な理由は一つしかない。それは四月の米議会での演説の中で、首相が「この夏までに、成就させます」と誓言したからである。 彼は「米国に対してなした誓約の履行義務はあらゆるものに優先する」と信じている。それが国内法に違反しようと、法的安定性を揺

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    dpprkng 2015/09/20
  • [書評] スーパーヴィジョンのパワーゲーム ―― 心理療法家訓練における影響力,カルト,洗脳 (リチャード・ローボルト): 極東ブログ

    [書評] スーパーヴィジョンのパワーゲーム ―― 心理療法家訓練における影響力,カルト,洗脳 (リチャード・ローボルト) 社会に読まれるべき内容でありながら、専門書ゆえに読みづらいという書籍がある。あるいはすべての専門書が来はそうであるのかもしれない。そこで社会と専門書の間を取り持つような、あるいはのようなものが必要となり、書かれることがある。 専門書の著者に新書のような体裁で執筆することを編集者が頼むことが多いだろう。そしてそれらのいくつかは成功するが、多数は失敗する。と、もったいぶった言い方をしたが、「まあ、それはそういうものだ」ということでしかない。だが、起点にあった「社会に読まれるべき内容」はどうなるのか。取り残されてよいわけはない。書を読みながら、この内容は実は「社会に読まれるべき内容」なのだという思いが、先見的な失敗を予想するとき、たとえば読者としての私は、さて、何を言

    [書評] スーパーヴィジョンのパワーゲーム ―― 心理療法家訓練における影響力,カルト,洗脳 (リチャード・ローボルト): 極東ブログ
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    dpprkng 2015/09/20