交番で巡査が拳銃自殺=勤務中、トイレで-新潟 18日午前10時40分ごろ、新潟県妙高市下町の妙高署下町交番で、男性巡査(23)が2階のトイレに座った状態で血を流しているのを同僚が見つけた。足元に巡査の拳銃が落ちており、病院で死亡が確認された。県警は自殺とみて調べている。 〔写真特集〕押収銃器 県警によると、巡査は同日午前9時半ごろ交番に出勤し、10時すぎに2階に上がった。10時15分ごろ、2階で物が落ちたような音がしたという。巡査が下りてこないのを不審に思った50代の男性警部補が、鍵の掛かったトイレのドアをこじ開けて発見した。遺書などは見つかっていない。 巡査は今年4月に採用され、9月に同署に配属された。勤務態度は真面目だったという。(2016/12/18-17:25) 【社会記事一覧へ】 【アクセスランキング】