「Raspberry Pi 3」上で稼働するOSとして近々、「Android」が追加されるかもしれない。 Googleは「Android Open Source Project」(AOSP)リポジトリのデバイスツリーに、「Raspberry Pi」の最新モデルであるRaspberry Pi 3(販売価格は35ドル)用のブランチを追加した。この情報が初めて報じられたのは、Android Policeによる米国時間5月24日付けの記事だが、実際のところ同ブランチはその5週間前から存在していた。 ただ、Android Policeも指摘しているように、ブランチができたからといって、GoogleがRaspberry Pi上でAndroidを稼働させようとしているとは言い切れない。Raspberry Pi上でAndroidインターフェースに対するサポートを追加するだけという可能性もある。 その一方で