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2015年3月22日のブックマーク (3件)

  • 論文抄読会:BMJ & Lancet ガイドライン間の薬剤相互作用/癌検診の過剰診断の許容範囲/大うつ病へのクエチアピン併用療法の効果/タバコのない世界特集/最新のてんかん学 - 栃木県の総合内科医のブログ

    ■BMJ■ ガイドライン間の薬剤相互作用 Drug-disease and drug-drug interactions: systematic examination of recommendations in 12 UK national clinical guidelines*1 最近あちらこちらでMultimorbidityの話題が出ている中で、ガイドライン中心の診療ではどうにも太刀打ちできないことが分かってきています。今回は、ガイドラインの推奨の第一選択同士が相互作用的に禁忌になる組み合わせがどの程度あるのかということを、NICEの11ガイドラインとDM・心不全・うつ病の3つのガイドラインを用いて調査しています。禁忌の組み合わせとして「drug-disease」と「drug-drug」の組み合わせを評価しています。 具体的には、Commonな11疾患をピックアップ(2型糖尿病、う

    論文抄読会:BMJ & Lancet ガイドライン間の薬剤相互作用/癌検診の過剰診断の許容範囲/大うつ病へのクエチアピン併用療法の効果/タバコのない世界特集/最新のてんかん学 - 栃木県の総合内科医のブログ
    dr_kenta
    dr_kenta 2015/03/22
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  • 半ば自己否定に陥ったACLS、G2015ではいかに?

    AHA-BLSインストラクター日記 ~ 心肺蘇生教育最前線 アメリカ心臓協会(AHA)の一次救命処置(BLS)インストラクターの視点で見た救急心肺蘇生事情最前線。ガイドライン2015、激動する蘇生教育の今を綴っています。AHAインストラクターになる方法、他。 あちこちで耳にする指摘ですが、改めて書いてみます。 病院の急変対応研修といえば、BLSが基で、一部先進的なところでは二次救命処置(ACLS)を取り入れているところもありますが、その医療安全体制についてAHAのACLS自体が自己否定(?)しているって知ってました? まず、前提知識の確認です。 私たちは以下のように教わってきました。 『大人が倒れた場合、心電図モニターをつけると心室細動(VF)になっていることが多い。だから早期除細動が重要。BLSでもACLSでも心室細動にフォーカスした"VFハンター"になるべく訓練が必要。』 だからAE

    半ば自己否定に陥ったACLS、G2015ではいかに?
    dr_kenta
    dr_kenta 2015/03/22
  • 今週のカンファ:てんかん偽発作/Prominent ear sign/魚骨異物 - 栃木県の総合内科医のブログ

    カンファまとめます。 ちょっとネタ少なめで先週からも持ち越し てんかん偽発作 Psychogenic non-epileptic seizure:PNES さてさて、救急診療に携わっている方であれば、若い方の失神・てんかんの鑑別で一度は悩んだことがあるかも知れません。Uptodateでは一項目まるまるPsychogenic non-epileptic seizure:PNESがあり、一度読んでみても面白いかも知れませんね。てんかん偽発作は通称で、厳密にはICD-10でも”心因性非てんかん性発作”と分類されています。 てんかんと鑑別が必要で、てんかん専門施設では全体の1-2割を占める頻度の多い病態ですが、一般的に認識されていないことも多いのが課題です。また、神経内科が扱うべきか精神科が扱うべきかもなかなか決まっておらず、neglectiveな病態になっていることも診断・治療が敬遠される誘引な

    今週のカンファ:てんかん偽発作/Prominent ear sign/魚骨異物 - 栃木県の総合内科医のブログ
    dr_kenta
    dr_kenta 2015/03/22