■BMJ■ ガイドライン間の薬剤相互作用 Drug-disease and drug-drug interactions: systematic examination of recommendations in 12 UK national clinical guidelines*1 最近あちらこちらでMultimorbidityの話題が出ている中で、ガイドライン中心の診療ではどうにも太刀打ちできないことが分かってきています。今回は、ガイドラインの推奨の第一選択同士が相互作用的に禁忌になる組み合わせがどの程度あるのかということを、NICEの11ガイドラインとDM・心不全・うつ病の3つのガイドラインを用いて調査しています。禁忌の組み合わせとして「drug-disease」と「drug-drug」の組み合わせを評価しています。 具体的には、Commonな11疾患をピックアップ(2型糖尿病、う
![論文抄読会:BMJ & Lancet ガイドライン間の薬剤相互作用/癌検診の過剰診断の許容範囲/大うつ病へのクエチアピン併用療法の効果/タバコのない世界特集/最新のてんかん学 - 栃木県の総合内科医のブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6aa76bd37518ad21c10f92c1dd5ffba59d0f4d6a/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Ft%2Ftyabu7973%2F20150322%2F20150322014404.jpg)