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2015年4月6日のブックマーク (4件)

  • 論文:多枝病変へのPCIとCABG:BEST研究 - 栃木県の総合内科医のブログ

    2015-04-03 論文:多枝病変へのPCIとCABG:BEST研究 NEJM 論文 循環器 多枝病変へのPCIとCABG:BEST研究 Trial of Everolimus-eluting stents or bypass surgery for coronary disease*1 N Engl J Med 2015; 372:1204-1212.March 26,2015.DOI: 10.1056/NEJMoa1415447 【背景】  過去に経皮的冠動脈インターベンション(PCI)と冠動脈バイパス術(CABG)を比較した臨床試験は新しい世代の薬剤溶出性ステントを用いていない 【方法】  東アジア(中国韓国・タイ当) 27 施設で実施した非劣性RCTで、18歳以上の多枝冠動脈疾患患者 1776人を、エベロリムス溶出性ステントによる PCI を施行する群と、CABG を施行する群

    論文:多枝病変へのPCIとCABG:BEST研究 - 栃木県の総合内科医のブログ
    dr_kenta
    dr_kenta 2015/04/06
  • 論文抄読会:BMJ & Lancet クレストールⓇの陰謀!?/生物学的製剤使用前の結核スクリーニング/C型肝炎レビュー/感染性心内膜炎予防/股関節骨折への輸血制限療法の長期予後 - 栃木県の総合内科医のブログ

    ■BMJ■ クレストールⓇの陰謀!? Rosuvastatin: winner in the statin wars, patients' health notwishstanding*1 さて、スタチンは皆さんは何を使っていますか?今回非常にBMJらしい切り口でクレストールⓇ(ロスバスタチン)についてのコメントが掲載されていました。個人的には自分で始めることは少ないスタチン製剤ですが、世界的にはかなりのシェアを誇っている様です。ひとまず、私はアストラ=塩野義とは何の関連もありません(笑)。 さて、世の中には多くのスタチンが出ていますが、ロスバスタチン(クレストールⓇ)は、2014年時点での米国で2230万人に処方され、58億ドルのシェアを誇る巨大マーケット薬剤です。世界的には3番目に稼いだ薬剤とも言われ、現時点でまだ特許も切れていない為、ジェネリックも出ていません。 ところが、このロスバ

    論文抄読会:BMJ & Lancet クレストールⓇの陰謀!?/生物学的製剤使用前の結核スクリーニング/C型肝炎レビュー/感染性心内膜炎予防/股関節骨折への輸血制限療法の長期予後 - 栃木県の総合内科医のブログ
    dr_kenta
    dr_kenta 2015/04/06
    "論文抄読会:BMJ & Lancet クレストールⓇの陰謀!?/生物学的製剤使用前の結核スクリーニング/C型肝炎レビュー/感染性心内膜炎予防/股関節骨折への輸血制限療法の長期予後"
  • HPVワクチンとメディア と その周辺 (資料追加) - 感染症診療の原則

    Twitterでおしえていただいた、こちらのブログの記事(子宮頸がんワクチン副作用)が大変参考になりました。 神経内科医の先生の解説です。 情報源がテレビ番組しかない、という人は世の中に一定数いて、それをそのまま信じる人もいますので、メディアがどう伝えるか(どう理解できているか、できていないか)についてどの分野の専門家でも関心を持つ必要があります。 「自分はテレビみないんですよ(新聞読まないんですよ)〜フフ」という意識高い系トークではすまない闇がときにあるからです。(下のMRIC記事に書かれている内容はYoutube等でも見ることはできますが・・・) 先日、京都で開かれる感染症学会の抄録集がとどきましたが、その234ページ 一般演題(ポスター)O1-088に関連の発表をみつけました。 「HPVワクチンにみる日米欧のリスクコミュニケーションの比較検討」 くすりの適正使用協議会海外情報分科会の

    HPVワクチンとメディア と その周辺 (資料追加) - 感染症診療の原則
  • 平成29年度 入学式 教養学部長式辞(平成29年4月12日) - 総合情報 - 総合情報

    3000人を超える新入生、そして約6000人のご家族のみなさま、その思い出に深く刻まれるであろうこの時をここに共有できることを光栄に存じます。 そして学への入学を許可された新入生のみなさんが、当に東京大学で学んでよかったとの深い喜びを抱いて卒業の日を迎えられることを心から願い、そのために学の一員として微力を尽くしたいと考えます。 入学にあたり、新入生のみなさんには期待もあれば不安もあるでしょう。現在の心境も、各人各様かもしれません。大学で過ごす毎日が始まるこの時期に、これからの時間はどのような選択の場面なのか、ということをいくつかの観点から考えてもらいたいと思います。 まず自分自身にとっての選択。みなさんは、駒場キャンパスの教養学部において前期課程を過ごすことになります。東京大学は、高校卒業・大学入学段階の限られた知識・情報や先入観を頼りに学生がその専門を選択するのは適切ではないと考

    dr_kenta
    dr_kenta 2015/04/06